株式会社R&D支援センター

サンスクリーン製剤開発の基礎知識と高SPF/PA・耐水性を両立させるポイント

2025/07/31

開催日 2025年9月24日(水)
開催地 Web

【開催日時】
2025年09月24日(水) 13:00~16:00

【講師】
ポーラ化成工業(株) テクニカルディベロップメントセンター リーダー 中谷 明弘 氏

【価格】
 非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)   会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

【趣旨】
紫外線防御に対する意識の高まりから、多くの人が様々なシーンで日焼け止めを使用するようになり、求められる機能や感触は多岐にわたる。そのため、日焼け止めの処方開発では使用するUVカット素材や製剤の種類を調整し、機能や感触をコントロールすることが重要である。本講演では、紫外線カット材料の基礎知識、一般的な日焼け止めの製剤特徴と処方設計のポイント、弊社で検討を実施した開発事例について紹介する。

【プログラム】
1.近年の日焼け止め開発について

2.紫外線
 2-1 紫外線とは
 2-2 紫外線が肌に与える影響

3.紫外線防御指数
 3-1 SPF
 3-2 PA
 3-3 耐水性試験

4.紫外線防御素材
 4-1紫外線散乱剤
 4-2紫外線吸収剤

5.紫外線ケア化粧品の製剤化技術と剤型
 5-1各剤型の特徴
 5-2開発上の注意ポイント

6.高SPF/PAと耐水性と耐水性を両立させる新規水分散型微粒子酸化チタン

7.ピッカリングエマルションを活用した日焼け止め製剤の開発

8.日焼け止め耐久性の最新評価技術について

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