株式会社R&D支援センター

新JIS・法改正準拠GHS対応SDS・ラベルの超基礎講座【LIVE配信】

2024/03/08

開催日 2024年7月24日(水)
開催地 Web

【開催日時】
2024年07月24日(水) 10:00~16:00

【講師】
SDS研究会 代表 立教大学 兼任講師 吉川 治彦 氏
《ご専門》GHS分類、SDS作成を含む化学物質の危険性・有害性の評価、暴露・リスクの評価、化学物質の法規制・管理、その社会技術への応用
《ご略歴》エレクトロニクスメーカーにおいて、半導体素子、HDD、LCD等の研究開発に従事後、化学物質評価研究機構にて、化学物質の危険性・有害性評価、暴露・リスク評価に関する研究に従事。GHS関係省庁連絡会議事業におけるGHS危険有害性分類業務、企業のSDS作成業務、化学物質管理コンサルティング等を担当。大学、各種セミナー等でGHS、SDS、化学物質のリスク評価について講義。日本心理学会認定心理士(リスク心理学等)。2018年4月より現職

【価格】
 非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円) 会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

【趣旨】

事業者の方々が扱う化学物質は、法規制に準じた対応が必要となるが、その内容を充分に理解することは容易ではないと思われる。特に、SDSやGHSに関しては、不安や疑問を持ちながら従事されておられる方々も少なくないのではないかと考えられる。そこで、本セミナーでは、JIS及び法規制の改正に対応したSDSやGHSに関する知識を体系的に基礎から学び、疑問や迷いを生じやすい混合物の和文SDS、ラベルの作成に焦点を当て、ヒントとなるような知識(グレーゾーンの解決法)が得られる講演を行います。JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019及び化管法、安衛法改正のポイントとそれらに準拠したSDS・ラベルの作成例を紹介し、GHSと関連性のある国連危険物輸送勧告(UNRTDG)についても解説します。

【プログラム】
 1.SDSの基礎知識
  1.1 SDSとは
  1.2 SDSの目的 
  1.3 SDSの概要
 2.GHSの基礎知識
  2.1 GHSとは
  2.2 物理化学的危険性
  2.3 健康有害性
  2.4 環境有害性
  2.5 混合物の分類
  2.6 国連文書とその改訂
  2.7 JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019のポイント
  2.8 JISに準拠した混合物のGHS分類
 3.SDSに関連する法律“SDS三法(安衛法、化管法、毒劇法)”の概要と改正内容
  3.1 労働安全衛生法(安衛法)と改正のポイント
  3.2 化学物質排出把握管理促進法(化管法)と改正のポイント
  3.3 毒物劇物取締法(毒劇法)と改正動向
  3.4 その他の化学法規(化審法など)の最新の動向
 4.JIS及び法規制の改正に準拠したSDS、ラベル作成
  4.1 JIS及び法規制の改正に準拠したSDS、ラベル作成例
  4.2 UNRTDG(国連危険物輸送勧告)のUN番号とGHS分類の関係性
 5.グレーゾーン解決のコツ(質疑応答)

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