株式会社R&D支援センター

希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)の薬価算定の実際と薬価戦略【LIVE配信】

2024/02/20

開催日 2024年5月23日(木)
開催地 Web

【開催日時】
2024年05月23日(木) 10:30~16:30

【講師】
(有)オフィス・メディサーチ 代表取締役 松原 喜代吉 氏
《ご経歴》
 昭和53年~平成16年3月:内資・外資の製薬企業にてMR、営業所長、支店長、
             病院部長、特約店推進室長、戦略企画室長等を経験
 平成16年4月:有限会社オフィス・メディサーチ代表
 平成20年4月:城西国際大学 非常勤講師(医療経営論)を兼務

【価格】
 非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円) 会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

【趣旨】

希少疾病用医薬品を取り巻く制度関連の環境動向、薬価算定ルールと希少疾病用医薬品の薬価算定の実態、適正な利潤確保のための薬価獲得のポイントなどについて、事例なども交えながら、分かりやすく解説する。

【プログラム】
 1.希少疾病用医薬品を取り巻く環境動向
   ・希少疾病用医薬品の定義と指定要件
   ・希少疾病用医薬品に対する様々な支援措置
   ・希少疾病用医薬品の指定及び承認件数の推移
 2.新薬の薬価算定ルールと希少疾病用薬に対するインセンティブ
   ・類似薬効比較方式
   ・原価計算方式
   ・補正加算
   ・原価計算の場合の製品総原価の開示度に応じた加算係数
   ・外国平均価格調整
   ・新薬創出等加算
   ・費用対効果評価(HTA)
   ・原価計算方式の場合の特例的な取扱い
   ・既収載品の薬価改定時の加算
   ・2024年薬価制度改革の概要(希少疾病用薬に関連する項目)
 3.希少疾病用医薬品の薬価算定の実際
   ・過去2年間の希少疾病用医薬品の薬価算定状況とその分析
   ・原価計算方式の仕組みと留意点
   ・費用査定のポイント(計上が認められない費用)
   ・外国平均価格調整の仕組みと外国価格の重要性
   ・市場拡大再算定ルールとその適用状況
 4.適正な利潤確保のための薬価戦略
   ・新薬の薬価申請プロセスと作成・提出すべき資料
   ・当局との薬価交渉の実際と効果的に進めるためのポイント
   ・想定薬価算出の基本的プロセス
   ・適正な利潤獲得のための薬価戦略のポイント
 5.質疑応答

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