株式会社ヒューマンサイエンス

マニュアルのプロが語る!ナレッジ共有・生産性向上のための生成 AI 活用事例セミナー ~第 2 回:生成 AI を用いたナレッジ共有の取り組み~

2024/04/24

開催日 2024年5月28日(火)
開催地 Web

2024年は、生成AI活用の成果が問われる年と言われています。
生成AIの導入により、今まで蓄積した社内のナレッジや資産を有効活用し、人がより効率的に業務ができる環境を整えることで、生産性を最大化することが期待されています。
これまで企業のナレッジマネジメントを支援してきたヒューマンサイエンスは、ナレッジ共有の取り組みで陥りがちな「ナレッジを文書化しても使ってもらえない」という問題の解消方法を検討してきました。現在、生成AIの活用により、さらに効果的・効率的にこの問題を解決できると考えています。

とはいえ、生成AIの業務への活用には、様々な懸念もあります。例えば、「AIが嘘の情報を出力する(ハルシネーション)」「出力された情報の根拠がわからない」などです。ナレッジマネジメントに取り入れるには、致命的な懸念です。

そこで、ヒューマンサイエンスはRetrieval Augmented Generation(以下、RAG)という技術に注目しました。RAGとは、社内規定や社内マニュアルなどの外部のナレッジベースから情報を検索し、大規模言語モデルに回答を生成させる仕組みです。最新で信頼性のある外部情報にアクセスできるため、ハルシネーションを抑制できるといわれています。
RAGを使えば、Slack などのコミュニケーションツールを通して、社内規定や社内マニュアルにある情報を検索することができます。つまり、使い慣れたインターフェース経由で、信頼できるソースから自分が求める情報を得られるのです。RAGは、効果的・効率的にナレッジマネジメントを進めるための、うってつけの方法なのです。

第2回となる本セミナーでは、このRAGを用いたナレッジ共有の取り組みについてご紹介します。ナレッジの整理を得意とするマニュアルのプロの視点で、
・RAGを用いた生成AIチャットボットによるナレッジマネジメント
・ナレッジマネジメントを促進する文書の質
について、デモンストレーション交えてご紹介します。

社内で生成AIの導入を検討中の方や、活用アイディアを模索されている方は、奮ってご参加ください。
さらに、セミナー後は、お困りごとのご相談をお受けいたします。
ご希望の方は、申し込みフォームの「個別相談」で「希望する」を選択してください。
(先着3組様)
※同業他社及び個人の方の参加をご遠慮いただいておりますので、あらかじめご了承ください。

対象となる方
・社内で生成AI活用の推進を任されている方
・生成AIの導入を検討しているものの、進め方がわからないと感じている方
・生成AIの業務への活用を検討されている方
※同業他社及び個人の方の参加をご遠慮いただいておりますので、あらかじめご了承ください。

参加特典
セミナーにご参加いただいた方には、以下の特典をお付けいたします。
① セミナー講演資料の提供(無料)
② 生成AIの導入や活用に関するオンライン個別相談(無料)
※ご希望の方は、セミナー後のアンケートにご回答ください。
※いずれも、後日改めてご案内させていただきます。

プログラム
講義:60分
– イントロダクション
– RAGの活用に関する市況概況
– ヒューマンサイエンスの取り組み事例:RAGチャットボット
– 生成AIに読ませる文書の質について
個別相談会(先着3組様)
※プログラムは、予告なしに変更される可能性がございます。

開催要項
日時:
2024年5月28日(火)15時00分〜16時00分
※個別相談会(希望者のみ):16時00分~

費用:
無料

参加方法:
本セミナーはzoomを使用したWebセミナーです。
参加方法はお申込みいただいた方に別途メールにてご連絡いたします。
zoomの再生環境については、こちらをご確認ください。

お申し込み:
本セミナーへの参加は下記よりお申し込みください。
担当者からご返信差し上げます。
お申し込み締切日 2024年5月27日(月)
※同業他社及び個人の方の参加をご遠慮いただいておりますので、あらかじめご了承ください。
※Webセミナー視聴方法、アクセスURLは開催数日前に、参加申し込み者にメールにて連絡いたします。
※個別相談は、Web会議形式で実施します。

講師
株式会社ヒューマンサイエンス
安岡 仁之
・各種取扱説明書(操作マニュアル)、業務マニュアル、製品活用ガイド、教育教材の作成プロジェクトに従事
・三菱電機株式会社様、横河電機株式会社様、日本マイクロソフト株式会社様、
株式会社IHI様、三井住友海上火災保険株式会社様などを担当
・TCシンポジウム*1、日刊工業新聞社、日本テクノセンターでは、2013年から現在まで毎年講師やパネルディスカッションのコーディネーターを務める
・2018年TCシンポジウム*1「内製マニュアルで求められる人材と育て方 」
・2018年TCシンポジウム「内製マニュアルのスタートアップ」
・2018年日刊工業新聞社「製造現場における基本的な作業マニュアルの作り方・見直し方」
・2018年日本テクノセンター「わかりやすく伝える技術ドキュメントの作成と文章テクニック 」
 *一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会主催
・2019年 『属人的な仕事を変えるメソッド~ツールやシステムでは解決できない要因とその解決策! ~』
・2023年『TCとAIの共生~相互補完から新たな価値を~』

企業情報

株式会社ヒューマンサイエンス

  • 住所東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング 10F
  • TEL03-5321-3111 / FAX 03-5321-3112
  • URLhttps://www.science.co.jp/

詳しく見る

TOP