●発刊日:2023年1月31日
●定 価:88,000円(税込)
●体 裁:A4判 580頁
●ISBN:978-4-86104-936-1
【本書のポイント】
■脂質ナノ粒子、生分解性ポリマー粒子、高分子ミセルへの薬物封入技術、安定性付与
・s i R N A 、m R N A 、p D N A 、ペプチド、低分子薬の封入法
・高い安定性を有する高分子ミセル
・各種応答性脂質ナノ粒子の設計、デザイン
・粒子径制御と製剤化後の安定性向上
■脂質ナノ粒子の調整、製造法
・規制から見る脂質ナノ粒子の開発や評価の留意点
・マイクロ流路デバイスによる脂質ナノ粒子製剤の連続生産
・単層膜乳化( クロスフロー)法による脂質ナノ粒子作成
・脂質ナノ粒子を用いたm R NAワクチンおよびm R N A治療薬の製造戦略
■薬物の熱安定性評価、体内動態評価
・高分子ミセル、脂質ナノ粒子の熱安定性評価
・リポソーム製剤の細胞内取り込み効率の評価
・リポソームの粒度分布、ゼータ電位、薬物の封入率
・ペプチド、核酸医薬の薬物徐放性と体内動態制御の実現
■ナノ粒子以外にも様々なキャリアによるD D S技術を掲載
・細胞膜透過性ペプチド、コンジュゲート(結合体) 、エクソソーム、ニオソーム、イオン液体
【目次】
第1章 ポリマーナノ粒子によるDDS技術と粒子作成と制御
第2章 高分子ミセル型薬物キャリアの設計
第3章 脂質ナノ粒子、リポソーム製剤の設計、修飾技術
第4章 エクソソームのDDSキャリアの活用とその設計
第5章 コンジュゲート(結合体)によるDDS技術の開発
第6章 注目されるDDS技術、キャリアの設計
第7章 ペプチド医薬品のDDS技術、細胞膜透過ペプチドを活用したDDSの設計
第8章 ウイルスのDDSとしての活用とその設計
第9章 新規モダリティ医薬品の薬物動態の評価
第10章 DDS製剤の機能性、物理的、化学的評価
第11章 ナノ粒子DDS製剤に使用される添加剤の活用法
第12章 脂質ナノ粒子の製造とモダリティ医薬品のプラント設計
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