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二次元コード付きチューブは、チューブ底面に二次元コード（2Dコード）をもつサンプル保存用チューブです。
当社のThermo Scientific Matrix 2Dチューブは、摩擦や衝撃によるコード脱落や破損に強い2Dコードを持ちます。全てのコードに対して可読性と重複がないことを確認しています。気密性に優れたガスケットと一体成形のスクリューキャップにより、サンプルの輸送や超低温下での長期保管からサンプルを保護します。
Matrix 2Dチューブは、ヒト生体試料や化合物などの多様なサンプル管理に適しており、ラボの品質管理を強化、トレーサビリティー構築に役立ちます。自動化システムやLIMS（ラボ情報管理システム）との親和性も高い製品です。
【特長】
■ スクリューキャップチューブの他にセプタムキャップチューブも提供
■ 0.2～1.4 mL、12 mLの幅広いラインアップ
■ 底面に二次元コードをレーザーエッジング
■ 側面にバーコードと目視可能文字を印刷
■ カラーキャップあり（6色：赤、青、黄、緑、白、紫）
【仕様】
■ 2Dコード：DataMatrix（ECC2000）、誤り訂正機能付き
■ バーコード：Code 128
■ USP Class VI準拠の原料樹脂を使用
■ DNAフリー、DNaseフリー、RNaseフリー、パイロジェンフリー
■ 滅菌済み（一部、未滅菌製品もあり）
■ ガスケットはガスバリア性に優れたTPV（※1）を採用
■ ラック（ベース）は衝撃に強いABS樹脂（※2）を採用
■ ラックはANSI／SBS規格準拠でサンプル分注作業に便利
■ リークテスト済み
■ 2Dコードの読み取り検査実施
■ 2Dコードの重複がないことを確認済み
※1 動的架橋型熱可塑性エラストマー ※2 アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン
【バーコード管理のメリット】
■ 作業効率化
■ 人的ミスの防止
■ サンプルと情報の一元管理
■ トレーサビリティ構築
■ サンプル情報漏えいリスクの回避
