| 開催日 | 2027年1月14日(木) |
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| 開催地 | Web |
<セミナー No.701102>
ピンク汚れ(ピンクぬめり)原因菌の除去、洗浄技術
★ 水まわりの微生物汚れの概要とバイオフィルム形成メカニズム
★ 除菌、洗浄の効果について作用機序、結果、考察を含めて説明!
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■Live配信日時:
2027年1月14日(木)12:30~16:20
■講師
【第1部】一般社団法人 抗菌防カビ清掃技術研究所 学術顧問 古畑 勝則 氏
【第2部】山口大学 工学部 教授 今井 剛 氏
【第3部】TOTO(株) 総合研究所 バイオ分析研究部 主任研究員 西野 駿佑 氏
■聴講料
1名につき49,500円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
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プログラム
(12:30~14:00)
【第1部】水環境で形成されるバイオフィルムとその対策
一般社団法人 抗菌防カビ清掃技術研究所 学術顧問 古畑 勝則 氏
【講座主旨】
バイオフィルムは微生物の集合体です。微生物は水分があればどこでも増殖します。その結果、バイオフィルムは分野、領域を問わず発生する現象です。バイオフィルム構成菌のことをよく知って対策、対応に役立ててください!
【講座内容】
1.微生物の基礎(細菌の特性を知る)
2.バイオフィルムの構造と形成過程
3.バイオフィルムを調べる(構成菌の同定)
4.バイオフィルムの発生例
5.ピンクぬめりの主役(構成菌の特性を知る)
6.微生物制御の基礎(滅菌と消毒を知る)
7.バイオフィルムを退治する(形成防止と除去技術)
【質疑応答】
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(14:15~15:30)
【第2部】ウルトラファインバブルのお風呂のピンク汚れ原因菌の洗浄能
山口大学 工学部 教授 今井 剛 氏
【講座主旨】
本講座は、お風呂のぬめりの原因となる、いわゆるピンク汚れをウルトラファインバブルによって除去できるかについて実験を行った、その効果について紹介する。内容は、ウルトラファインバブルの定義、お風呂のぬめりの原因菌の同定、ウルトラファインバブルによるお風呂のぬめりの原因菌の除去実験とその結果、について詳細に説明する。
【講座内容】
(1)ウルトラファインバブルの定義について
ファインバブル、ウルトラファインバブルについて、国際標準化機構(ISO)の定義、その性質、その利用例などについて紹介する。
(2)お風呂のピンク汚れ(ぬめり)の原因菌の同定について
お風呂のぬめりの原因となる菌について、実際のお風呂からピンク汚れを採取して研究室にて同定した結果について、同定された菌について詳細な情報を含めて説明する。
(3)ウルトラファインバブルによるお風呂ピンク汚れ(ぬめり)の原因菌の除去実験について
実際のお風呂のピンク汚れから採取し研究室にて同定した菌を培養して、実際にウルトラファインバブル・シャワーを使った除去実験を行った。その実験についての詳細な装置構成、実験条件について説明する。
(4)ウルトラファインバブルによるお風呂のぬめりの原因菌の除去結果
前項の実験結果として、通常のシャワー(ウルトラファインバブルなし)と比較して、ウルトラファインバブル・シャワーの方がピンク汚れ(ぬめり)の除去効果が顕著であった。この結果について、その詳細について結果・考察を含めて丁寧に説明する。
(5)ウルトラファインバブルによる排水管の内部の汚れの除去効果
ウルトラファインバブルを用いた場合に、排水管の中の汚れまで除去できる効果が確認された。その実験内容(研究室にてモデル物質を用いた実験を行い、その効果を確認した実験内容)についての結果・考察を含めた詳細を説明する。
(6)まとめ
ウルトラファインバブルによるお風呂のぬめりの原因菌の除去効果についてまとめる。
【質疑応答】
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(15:45~16:20)
【第3部】次亜塩素酸水によるピンク汚れ原因菌の除菌効果
TOTO(株) 総合研究所 バイオ分析研究部 主任研究員 西野 駿佑 氏
【講座主旨】
住宅の浴室や洗面台など水まわりに発生するヌメリは、微生物が増殖して形成されるバイオフィルム汚れである。なかでもピンク汚れはメチロバクテリウム (Methylobacterium) 属細菌を主原因とし、一般的な塩素消毒に対して高い抵抗性(耐塩素性)を示すことが知られている。本講座では、水まわりにおけるバイオフィルム形成メカニズムと「起点制御」の重要性を概説した上で、水道電解水の技術概要と耐塩素性メチロバクテリウムに対する除菌効果、および細胞膜・菌体内部構造の解析に基づく作用機序について解説する。
【講座内容】
1.水まわりの微生物汚れの概要とバイオフィルム形成メカニズム
1.1 水まわりの微生物とは
1.2 バイオフィルム(ピンク汚れ)の形成メカニズム
1.3 対策の指針と「起点制御」の重要性
2.水道電解水の技術概要
2.1 水道水電気分解による次亜塩素酸水の生成原理
2.2 水道電解水の特徴
2.3 殺菌効果
3.耐塩素性メチロバクテリウム除菌効果
3.1 ピンク汚れ原因菌(Methylobacterium属)の特性と塩素抵抗性
3.2 水道電解水の長時間曝露の除菌効果
3.3 作用機序
3.3.1 細胞膜損傷の観察
3.3.2 電子顕微鏡の菌体内部の観察
【質疑応答】

