| 開催日 | 2026年11月25日(水) |
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| 開催地 | Web |
★2026年、iPS細胞を用いた再生医療製品の条件・期限付き承認に伴い、再生医療の本格的な産業化に向け大量培養・大量製造技術の必要性がさらに高まっている。
★世界最大規模のiPS細胞の大量培養を実施した講師の経験に基づき、生じがちな失敗や対策について、実例をふまえ解説します。
再生医療に向けた細胞大量培養に関わる設計・スケールアップ技術
~必要となる技術・考え方と工程最適化・シミュレーション等の具体例~
<講師>
国立大学法人大阪大学 大学院工学研究科生物工学専攻
助教 博士 (工学) 山本 陸 氏
<日時>
2026年11月25日(水) 13:00-17:00
<形態>
Zoomオンラインセミナー:見逃し視聴あり
<受講料>
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】
:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】
:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
※受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。
<セミナーポイント>
昨今,iPS細胞由来の再生医療等製品の条件及び期限付承認が交付されるなど,再生医療の産業化が進められており,大量培養,大量製造技術の必要性が高まっている.
本セミナーでは,大量培養を行う上で必要な考え方やアプローチについて,これまでに世界最大規模のiPS細胞の大量培養を実施した経験などから解説を行う.
○受講対象:
・大量培養を進めるうえで必要な知識を身に付けたい方
・大量培養が上手くいかない方
・関連の部材・設備の開発・改良に向け知見を深めたい方
○受講後、習得できること:
・大量培養を実施するうえで必要な知識
・大量培養で生じがちな失敗と対応
<講演プログラム>
1.細胞の大量培養技術の基礎
1)バイオリアクターの基礎
a) 従来のバイオリアクター技術
b) バイオリアクターの構成と各技術
c) バイオリアクターの種類と目的
2)再生医療における大量培養の難しさ
a) 微生物,動物細胞培養との比較
b) 再生医療に用いられる細胞の要求(分化について)
3)再生医療における大量培養の課題と対策
a) 撹拌・通気操作
b) 増殖速度の向上・均一化、死滅対策
c) コンタミネーション対策
d) モニタリング・サンプリング技術
e) 大量培養に向けたバイオリアクターの選定・設計のポイント
2.iPS細胞を対象とした大量培養の具体例と設計の考え方
1)培養工程の考え方と具体例
a) 播種と集塊形成技術について
・集塊を形成する技術と課題
・播種操作の考え方
b) 培養技術について
・細胞集塊の浮遊と攪拌操作
・酸素供給と攪拌操作
c) 培地交換技術について
・培地交換技術と課題
・中空糸膜を用いた培地交換技術の実例
d) 周辺技術や材料について
・原材料準備への考え方
・接続方法とリアクターの構成
2)大量培養へのスケールアップ
a) スケールアップにおける課題
・スケールアップ後に見えること
・時間スケールの変化に対して
b) 一貫した培養工程について(シードトレインの考え方)
c) 更なるスケールアップへの展望(超大量培養への課題と必要な技術)
3.キャリアを利用したMSCの大量培養の具体例と設計の考え方
1)マイクロキャリアを用いた工程設計
a) マイクロキャリアの基礎知識
・マイクロキャリアの培養例
・マイクロキャリアの選択について
b) マイクロキャリア培養の難しさ
・準備段階での考え方
・播種操作
・回収・継代操作
2)異なるキャリアを用いた培養例
・マイクロキャリア培養の実例
・繊維型足場培養の実例
4.前後工程や今後必要な技術について
1)大量培養におけるシミュレーション
・流体シミュレーション
・反応速度論に基づくシミュレーション
2)前後工程と周辺技術について
・下流工程への接続について
<質疑応答>

