株式会社情報機構

スキンケア製品の処方設計の基礎と注意点

2026/07/25

開催日 2026年10月15日(木)
開催地 Web

★原料の機能理解から処方設計・トラブル対策まで、スキンケア製品開発に必要な実践知識を体系的に習得できます。

スキンケア製品の処方設計の基礎と注意点
~原料特性、可溶化(化粧水等)の処方設計の基礎、クレンジングの処方設計の基礎、洗浄剤の基処方設計の基礎、乳化の処方設計の基礎を解説~


<講師>
有限会社久光工房 チーフ エグゼクティブ アドバイザー 松尾 真樹 氏

<日時>
2026年10月15日(木) 13:00-16:30

<形態>
Zoomオンラインセミナー:見逃し視聴あり

<受講料>
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】
:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】
:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

※受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント>
■講座のポイント
 スキンケア製品の開発では、原料の特性を理解するだけでなく、それらをどのような考え方で組み合わせ、安定した製剤へと設計するかが重要です。
 本講座では、水性成分、油性成分、界面活性剤などの基礎から、クレンジング剤、洗浄剤、可溶化製剤、乳化製剤の処方設計のポイントまでを体系的に解説します。また、乳化不良、析出、増粘変化、スケールアップ時のトラブルなど、開発現場で頻繁に遭遇する課題について、その発生メカニズムと具体的な対策を実践的に学びます。経験や勘に頼らず、処方を論理的に組み立てるための知識と考え方を習得し、処方設計力・問題解決力の向上を目指します。

■受講後、習得できること
・スキンケア製品に使用される水性成分、油性成分、界面活性剤、品質保持剤などの役割と選定の考え方を理解できる。
・クレンジング剤、洗浄剤、可溶化製剤、乳化製剤の基本的な処方設計手法と、製剤ごとの設計ポイントを習得できる。
・乳化不良、析出、増粘変化、泡質不良など、開発現場で発生するトラブルの原因を論理的に分析し、適切な対策を検討できるようになる。
・経時安定性試験の進め方や評価の考え方を理解し、製剤の品質・安定性向上に活用できる。
・試作からスケールアップまでを見据えた処方設計の考え方を習得し、再現性の高い製品開発に活かすことができる。

<講演プログラム>
1.基礎化粧品の組み立て概念
2.水性成分
 2.1 エタノール
 2.2 保湿剤
 2.3 保湿剤の優劣
 2.4 分子量に占める水酸基の割合
 2.5 保湿剤に期待される機能
 2.6 静菌作用
 2.7 感触調整
 2.8 感触の距離感を調べる
 2.9 感触の類似性
3.油性成分
 3.1 成分
 3.2 炭化水素
 3.3 高級脂肪酸
 3.4 高級アルコール
 3.5 ロウ・ワックス
 3.6 油脂
 3.7 エステル油
 3.8 シリコーン
4.界面活性剤
 4.1 界面活性剤の特徴と種類
5.品質向上剤、品質保持剤
 5.1 増粘剤
   ・カルボマー
   ・アルキル変性カルボマー
   ・タウリン系ポリマー
   ・増粘多糖類
   ・油系増粘剤
 5.2 油系増粘剤
 5.3 酸化防止剤
 5.4 金属イオン封鎖剤(キレート剤)
 5.5 pH調整/pH維持
 5.6 防腐剤
6.クレンジング剤の処方設計の基礎
 6.1 クレンジングローション(水系)
   ・全成分を読み解こう
   ・水系クレンジングメカニズム
   ・クレンジング力をUPさせるテクニック
   ・処方の基本骨格
 6.2 クレンジングジェル(水系)
   ・全成分を読み解こう
 6-3 クレンジングオイル(油系)
   ・全成分を読み解こう
   ・油系クレンジングメカニズム
   ・クレンジング力をUPさせるテクニック
   ・界面活性剤の選定方法
   ・なぜ水を添加するの?その理由について
   ・植物オイルを配合した際の課題と解決方法
   ・安定性をUPさせるテクニック(POE系界面活性剤)
   ・安定性をUPさせるテクニック(ポリグリセリン系界面活性剤)
   ・耐水性を付与するメカニズム
   ・粘度を付与する方法
   ・処方の基本骨格
7.洗浄剤の処方設計の基礎
 7.1 洗浄のメカニズム
 7.2 皮脂の洗浄
 7.3 好まれる泡質を求めて
   ・すすぎの早さ
   ・起泡力(速泡性)
   ・泡の細かさ
 7.4 泡の安定化メカニズムと対策
   ・排液制御
   ・気体の拡散制御
 7.5 脂肪酸系洗浄剤のよくある課題
   ・キシミ感低減方法(石鹸系)
 7.6 アミノ酸系洗浄剤の処方設計の基礎
   ・全成分を読み解こう
   ・処方設計の注意点
8.可溶化製剤の処方設計の基礎
 8.1 全成分を読み解こう
 8.2 可溶化とは
 8.3 可溶化に適した界面活性剤とは
 8.4 可溶化量を増やす方法
 8.5 処方の基本骨格
9.乳化製剤(O/W)の処方設計の基礎
 9.1 乳化(O/W)製剤の処方設計の仕方
 9.2 乳化製剤に活用されるα‐ゲルについて
   ・α‐ゲルとは?活用方法について
   ・低温で析出!?その理由と解決方法について
   ・極性油が苦手!なぜ?
   ・経時で増粘する理由と解決方法について
   ・シリコーン油フリーで白浮きする理由と解決方法について
 9.3 実際の業務で悩むこと&その解決方法
   ・ワックス油脂含有乳化製剤の乳化不良の理由と解決方法について
   ・日焼け止め乳化製剤の乳化不良の理由と解決方法について
   ・植物油の乳化不良の理由と解決方法について
10.スケールアップ時の諸問題
 10.1 ラボ機と実機で粘度が違う!?
 10.2 レシチン乳化時の注意点

(質疑応答)

 

企業情報

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  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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