株式会社情報機構

国内化学物質法令の体系的理解

2025/12/03

開催日 2026年4月20日(月)
開催地 Web

★日本には化学物質に関する法令が多数あります。その中でも特に事業に密接に関係する化審法、化管法、安衛法、毒劇法についてこれまでの経験を踏まえて解説します。

■セミナーテーマ
国内化学物質法令の体系的理解

■講師
AGC(株) 経営企画本部 サスティナビリティ推進部 プロフェッショナル 博士(工学) 技術士(環境部門、総合技術監理部門)岡部 正明 氏

■著作物
有害物等との接触災害対策指針 (社)日本化学工業会(1991年)
労働者の健康障害を防止するための化学物質のリスクアセスメントマニュアル 日本規格協会(2001年)
よくわかるSDS、ラベル作成実務入門 化学工学日報社(2013年)など

●日時:2026年4月20日(月) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

■講座のポイント
 化審法、化管法、安衛法、毒劇法という4法を半日で効率的に理解できる実務家向けセミナーです。
 本セミナーでは、化審法による新規化学物質の事前審査・リスク評価や、化管法に基づくPRTR制度・SDS提供義務のポイント、安衛法のGHS分類・ラベル表示・リスクアセスメントや近年の「自律的管理」に向けた改正動向、さらに毒劇法における取扱制限・届出制度の最新状況まで、わかりやすく解説します。化学物質の製造・輸入・使用に関与する管理者・研究開発者・品質保証担当者はもちろん、新たに関連業務を担当される方々にも最適です。法対応の全体像を「俯瞰+実務視点」で習得できます。制度対応・コンプライアンス強化を図りたい企業・部門の方はぜひご参加ください。

■受講後、習得できること
・化審法・化管法・安衛法・毒劇法の全体像の概要
・化審法における新規化学物質の事前審査やリスク評価の仕組みの理解
・化管法に基づくPRTR制度やSDS提供義務の実務ポイントの把握
・安衛法におけるGHS分類、ラベル表示、リスクアセスメントの実務対応
・毒劇法における取扱制限、届出制度、表示・SDSの最新状況の理解

■講演プログラム
1.化審法
 1.1 化審法の概要
 1.2 新規化学物質に関する審査及び規制
 1.3 第一種特定化学物質に関する規制
 1.4 監視化学物質に関する規制
 1.5 第二種特定化学物質に関する規制等
2.化管法
 2.1 化管法の概要
 2.2 PRTR制度
 2.3 SDS、ラベル制度
 2.4 SDS、ラベルに関するJISの理解
3.安衛法
 3.1 安衛法の概要
 3.2 特別規則
 3.3 ラベル、SDS
 3.4 リスクアセスメント
 3.5 安衛法の改正内容
 3.6 事業者としてなすべきこと
4.毒劇法
 4.1 毒劇法の概要
 4.2 毒部、劇物
 4.3 製造業、輸入業、販売業の登録等
 4.4 毒劇法における表示、SDS

(質疑応答)

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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