開催日 | 2025年10月21日(火) |
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開催地 | Web |
★新任者/異動予定者など、初心者大歓迎の化学物質規制入門セミナー!
★1回2時間半のコンパクト講座×4回シリーズで、要点を効率よく抑える!
<全4回で基礎から学ぶ>
日本国内における主要化学物質規制の理解
【化審法/化管法/安衛法/毒劇法】
講師:Amu株式会社 小泉岳利 氏
<日時>
【第1回】化審法:2025年10月21日(火)13:00-15:30
【第2回】化管法:2025年10月28日(火)13:00-15:30
【第3回】安衛法:2025年11月6日(木)13:00-15:30
【第4回】毒劇法:2025年11月13日(木)13:00-15:30
<形式>
Zoomを用いたオンラインセミナー
*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。
<セミナー内容>
【第1回】化審法
■講座のポイント
日本において化学物質を規制する法律は、細かいものも含めると数百はあり、そのうち分野や業界を限定しない汎用的な法はおよそ20~30本と言われています。
理想的には、化学物質を製造・販売・使用している方には、概要でもいいので全ての規制を知っておいて頂きたいと思いますが、現実的には難しいのではないかと思います。
このセミナーでは、多くの企業に関係すると思われる主要法規のうち、化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)に関する規制の概要をお伝えします。
■受講後、習得できること
・日本の化学物質規制の概要
・化審法の概要と企業の責務
・主要法規の改正動向
■受講対象
・化学物質を製造・販売している企業の実務担当者及び責任者
・化学物質を輸入している企業の実務担当者及び責任者
・企業のコンプライアンス部門や環境管理部門、品質保証部門の担当者及び責任者
・現場で洗浄や消毒などで有機溶剤やオイル、アルコールなどを使用している企業や店舗の担当者及び責任者
■講演プログラム
1.日本の化学物質規制の概要
1-1.化学物質規制の流れ
1-1-1.ハザード管理からリスク管理、SDGs
1-1-2.事故・災害と規制
1-2.主な法規制
2.化審法の規制概要
2-1.法の沿革と概要
2-1-1.制定の背景と改正の履歴
2-1-2.規制の目的と規制の対象
2-2.新規化学物質に関する規制
2-2-2.各種の届出・申出と審査
2-3.有害化学物質に関する規制
2-3-1.有害性の区分と上市後の継続的な監視措置
2-4.製造・輸入事業者として留意すべきポイント
【第2回】化管法
■講座のポイント
日本において化学物質を規制する法律は、細かいものも含めると数百はあり、そのうち分野や業界を限定しない汎用的な法はおよそ20~30本と言われています。
理想的には、化学物質を製造・販売・使用している方には、概要でもいいので全ての規制を知っておいて頂きたいと思いますが、現実的には難しいのではないかと思います。
このセミナーでは、多くの企業に関係すると思われる主要法規のうち、化管法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律、PRTR法)に関する規制の概要をお伝えします。
■受講後、習得できること
・日本の化学物質規制の概要
・化管法の概要と企業の責務
・主要法規の改正動向
■受講対象
・化学物質を製造・販売している企業の実務担当者及び責任者
・化学物質を輸入している企業の実務担当者及び責任者
・企業のコンプライアンス部門や環境管理部門、品質保証部門の担当者及び責任者
■講演プログラム
1.日本の化学物質規制の概要
1-1.化学物質規制の流れ
1-1-1.ハザード管理からリスク管理、SDGs
1-1-2.事故・災害と規制
1-2.主な法規制
2.化管法の規制概要
2-1.PRTRの歴史と制度の概要
2-1-1.PRTRの歴史
2-1-2.PRTRの概念
2-2.化管法の全体像
2-2-1.化管法制定の背景
2-2-2.化管法制度
2-3.SDS制度
2-4.SDSの記載内容と作成
【第3回】安衛法
■講座のポイント
日本において化学物質を規制する法律は、細かいものも含めると数百はあり、そのうち分野や業界を限定しない汎用的な法はおよそ20~30本と言われています。
理想的には、化学物質を製造・販売・使用している方には、概要でもいいので全ての規制を知っておいて頂きたいと思いますが、現実的には難しいのではないかと思います。
このセミナーでは、多くの企業に関係すると思われる主要法規のうち、安衛法(労働安全衛生法)に関する規制の概要をお伝えします。
■受講後、習得できること
・日本の化学物質規制の概要
・安衛法の概要と化学物質に関する規制
・主要法規の改正動向
■受講対象
・化学物質を製造・販売している企業の実務担当者及び責任者
・化学物質を輸入している企業の実務担当者及び責任者
・企業のコンプライアンス部門や環境管理部門、品質保証部門の担当者及び責任者
・現場で洗浄や消毒などで有機溶剤やオイル、アルコールなどを使用している企業や店舗の担当者及び責任者
■講演プログラム
1.日本の化学物質規制の概要
1-1.化学物質規制の流れ
1-1-1.ハザード管理からリスク管理、SDGs
1-1-2.事故・災害と規制
1-2.主な法規制
2.安衛法の規制概要
2-1.法の歴史と規制の概要
2-1-1.安衛法の生い立ちと改正の流れ
2-1-2.規制の概要
2-1-3.直近の改正
2-2.化学物質関連規制
2-2-1.規制対象物質と規制
2-2-2.ラベル・SDS制度
2-2-3.リスクアセスメント
【第4回】毒劇法
■講座のポイント
毒劇法(正式名称:毒物及び劇物取締法)は1950年に制定された法律であり、1948年に制定された消防法と並び、日本における化学物質規制の草分け的法律です。歴史がある法律ゆえに付帯する規制も多く、慣れない方にとっては複雑で理解が難しい法律の一つです。
保管場所への表示や出納管理が必要なことなどはよく知られていますが、譲受書の発行、廃棄、製品ラベルへの表示やSDSの作成など、"やるべきこと"は多岐に渡ります。
このセミナーでは、はじめて毒劇法に触れる方に毒劇法の概要と規制対応の実務について講師の経験を交えながらわかりやすく解説します。
■受講後、習得できること
・毒劇法の概要
・毒劇法対応の実務と注意ポイント
・毒物劇物の管理・責任体制づくり
・JIS Z 7252/7253に準拠した毒劇物のラベル・SDS
■受講対象
・毒劇物を製造・輸入・販売している企業の管理者
・毒劇物を使用している企業の現場管理者
・化学物質と取り扱う企業の環境・品質・研究の担当者
■講演プログラム
1.毒劇法の概要
1-1.化学物質規制の歴史
1-2.毒劇法の位置づけと法体系
1-3.対象物質と該否
2.規制の内容
2-1.営業者の登録・変更
2-2.各種届出
2-3.表示(保管場所、容器・包装、SDS)
2-4.譲渡、取扱など
3.違反や事故
3-1.最近の違反事例
3-2.最近の事故事例
4.法改正動向と対応
4-1.最近の改正と今後の動向
4-2.規制対象物質の追加と除外
4-3.混合物の扱い