株式会社技術情報協会

2025年度薬価制度改革の重要点と今後の費用対効果の要点・活用法

2025/07/05

開催日 2025年9月18日(木)
開催地 Web

<セミナー No.509113(Live配信)>

2025年度薬価制度改革の重要点と
今後の費用対効果の要点・活用法

【Live配信セミナー】

☆2025年度の薬価制度改革と費用対効果評価の全体像を1日で整理!制度の要点と対応策を事例と共に解説。
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■Live配信日時: 2025年9月18日(木)13:00~17:15
■講師 
【第1部】オフィス・メディサーチ 代表取締役社長 松原 喜代吉 氏 
【第2部】クレコンメディカルアセスメント(株) 取締役 最高業務責任者 小林 慎 氏 
■聴講料
1名につき49,500円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
 ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
 お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。

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プログラム 
(13:00~15:00)
【第1部】2024年度薬価制度改革と2025年度薬価改定の概要と要点
オフィス・メディサーチ 代表取締役社長 松原 喜代吉 氏 

【講座主旨】
ドラッグ・ラグ/ドラッグロス解消に向けた革新的な医薬品のイノベーション評価を目的とした2024年度薬価制度改革と、その翌年に実施された中間年改定である2025年度薬価改定の概要とそのポイントについて分かりやすく解説する。

【講座内容】
1.2024年度薬価制度改革の概要
 ・日本への早期導入に関する評価
 ・新薬創出・適用外薬解消等促進加算の見直し
 ・新薬の薬価収載時における評価
 ・新薬の薬価改定時における評価
 ・小児の医薬品に関する評価
 ・新規モダリティのイノベーション評価
 ・その他の見直し
 ・2024年度薬価制度改革の影響とその後の動向
2.2025年度薬価改定の概要
 ・対象品目及び改定方式
 ・算定ルール
 ・2025年度薬価改定の影響とその後の動向
【質疑応答】
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(15:15~17:15)
【第2部】費用対効果評価制度の現状と今後の見通し
クレコンメディカルアセスメント(株) 取締役 最高業務責任者 小林 慎 氏 

【講座主旨】
2019年から始まった費用対効果評価制度は7年目を迎え、すでに50品目以上の製品が費用対効果に基づく価格調整の対象となっている。費用効果分析は臨床試験結果やリアルワールドデータ、文献情報、各種アンケート調査など、様々な情報源から得られた情報を利用し、アナリストが構築したモデルを使ったシミュレーションにより費用対効果を評価する。その方法は、これまで製薬業界が馴染んできた臨床エビデンスの世界のお作法とは大きく異なる点が多く、制度対応においてはこうした根本的な違いを十分に認識しておくことが極めて重要である。本講演では費用効果分析の基本的な考え方から、費用対効果評価制度の概要から対策まで幅広く網羅する。

【講座内容】
1.費用効果分析とは
 (1)質調整生存年(QALY)
 (2)増分費用効果比(ICER)
 (3)モデルシミュレーション
 (4)不確実性の扱い
2.費用対効果評価制度とは
 (1)制度の概要
 (2)評価対象品目の選定基準
 (3)価格調整の方法
 (4)分析ガイドライン
 (5)これまでの評価の概要
【質疑応答】

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