株式会社情報機構

日本の化学物質法規制の基礎・最新動向と化学物質管理の方法【全4回研修・①化審法】

2025/02/28

開催日 2025年5月15日(木)
開催地 Web

☆開催当日までの更新情報と共に「日本化学物質規制」を丁寧に解説!
☆理解度がより深まるよう、講義後(後日)も疑問点解消へ手厚くフォローいたします!
 ①化審法の概要/区分/新規化学物質申請/継続的な管理等。
 ②安衛法の概要/GHS分類やSDSラベル表示/リスクアセスメント/自律的な管理等。
 ③毒劇法・消防法・化管法の基礎知識とおさえるべきポイント。
 ④環境管理に関する規制/危険物や廃棄物等の規制/化学物質管理の初歩。
☆本講座は、単日/複数日/全日参加のご選択が可能です。

【テーマ名】
日本の化学物質法規制の基礎・最新動向と化学物質管理の方法2025【全4回研修・①化審法】
~単日/複数日/全日参加の選択制~


【講師】
東京科学大学 産学共創機構
技術プロモーション室 リサーチ・アドミニストレータ―(上席URA)
コネクトらいふ行政書士事務所 代表
日置孝徳 氏

【学歴】
東北大学 化学第二学科 卒業。東北大学 大学院理学研究科 化学第二専攻 修了

【職歴】
(主経歴)
・富士フイルム株式会社 研究担当部長、技術主席、安全性評価センター長
 化学/ヘルスケア/安全性分野の研究開発・事業化、化学物質管理(法申請、リスク管理、方針・規則策定、教育訓練、動物倫理、GLP施設運営)
・京都大学 研究倫理・安全推進室 シニア リサーチ・アドミニストレータ―
 ライフサイエンス分野の倫理・安全に係る情報の発信/企画/教育/支援システムの開発
・東京科学大学(旧 東京工業大学) 産学共創機構 リサーチ・アドミニストレータ―(上席URA)(現在)
 ライフサイエンス/材料分野の知的財産評価/産学連携
 researchmap(日置孝徳):https://researchmap.jp/takanorihioki
・コネクトらいふ行政書士事務所 代表(現在)
 事務所-HP:https://connect.lifenomori.com/

【専門および得意な分野・研究】
(主な専門分野)
・化学物質管理/法規制
・研究管理(化学、ライフサイエンス分野)
・GLP施設運営管理
・安全性試験(動物実験代替法等)
・有機化学

【取得資格】
(主な取得資格)
・行政書士
・甲種危険物取扱者
・バイオセーフティ技術主任管理者(バイオメディカルサイエンス研究会認定)
・実験動物管理者(日本実験動物学会認定)
・一級知的財産管理技能士(特許専門業務、コンテンツ専門業務、ブランド専門業務)

【本テーマ関連学協会での活動】
・日本化学工業協会
 JIPS※推進部会 部会長(2016/7まで)
 ※Japan Initiative of Product Stewardship:化学物質のリスク管理推進活動
・ライフサイエンス・コンプライアンス研究会(ReCoLiC)事務局
 ReCoLiC-HP:https://recolic.jimdofree.com/   
・らいふのもり(ライフサイエンス法令を中心とした情報発信サイト)運営者
 らいふのもり-HP:https://lifenomori.com/

【日時(オンライン配信)】
2025年5月15日(木) 13:00-16:30

【受講料(単日参加の場合)】
●見逃し視聴なし:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

●見逃し視聴あり:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 化学系企業にとって、化学物質の法規制遵守と適切な管理は事業運営に必須です。本セミナー(全4回)では、演者の企業・関連業界での経験から得たポイントを踏まえ、日本の化学物質法規制の基礎から管理方法までを、実例と最新情報を交えて徹底解説します。また、講義後のメール質問に対応します。
 第1回は、「化審法」について取り上げ、化学物質の性状に応じた化学物質区分の体系、新規化学物質の法申請と審査の手順、及び、上市後の化学物質の継続的な管理の知識を深める、主として化学物質管理の関係者向けの研修とします。

■想定される主な受講対象者様
・化学物質管理部門の初任者で化学物質法規制を基礎から学びたい方
・化学物質管理部門の経験者で化学物質法規制の基礎を整理したい方
・化学物質法規制の基礎に加え実務対応も学びたい方
・化学物質の研究開発者
・化学物質の製造技術者
※上記以外のご担当者様も大歓迎です。

■受講後、習得できること
・化審法における化学物質区分の体系の知識
・化審法における新規化学物質の法申請の知識
・化審法における上市後の化学物質の管理の知識

■本テーマ関連法規・ガイドライン
・化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)

■講演中のキーワード
・化審法
・新規化学物質
・第一種特定化学物質
・第二種特定化学物質
・監視化学物質
・優先評価化学物質
・一般化学物質

■プログラム項目
1. 化審法概要
 1.1 新規化学物質登録制度
 1.2 法体系
 1.3 ポイントとなる内容

2. 化審法における化学物質の区分
 2.1 化学物質区分の体系
 2.2 規制化学物質(第一種・第二種特定化学物質)
 2.3 国が監視している化学物質(監視化学物質・優先評価化学物質・一般化学物質)

3. 化審法における新規化学物質法申請
 3.1 法申請の位置付け
 3.2 化審法申請の要否確認
 3.3 化審法申請の種類 (通常新規、特例制度)
 3.4 化審法申請と審査の手順
 3.5 新規化学物質申請における留意点

4. 化審法における化学物質の継続的な管理
 4.1 上市後に求められる管理
 4.2 化審法において国が実施するリスク評価

5. 質疑応答

企業情報

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  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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