開催日 | 2025年2月27日(木) |
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開催地 | Web |
【開催日時】
2025年02月27日(木) 12:30~16:30
【講師】
住友ファーマ(株)IT&データアナリティクス部 デジタルイノベーション担当 オフィサー 臺場 昭人 氏
【価格】
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
【趣旨】
本講演では、製造業におけるAI・機械学習とデータ活用の最新動向と実践事例について解説します。特に、製薬業界におけるデータドリブン指向の導入がもたらす変革や、生成AIの活用による知識共有の新たな可能性について詳述します。講演では、データの収集・分析から、AIを用いた予測モデルの構築、GMP(Good Manufacturing Practice)におけるAIの適用事例まで、幅広いトピックをカバーする予定です。参加者は、AIとデータ活用の具体的な手法とその効果を理解し、自社の製造プロセスに応用するための知識を得ることができます。
【プログラム】
1.はじめに
1-1 自己紹介
1-2 現活動状況の紹介
2.データドリブン指向によるCMC・製造の変革
2-1 CMC・製造におけるデータ・情報とその活用における課題
2-2 低分子医薬品の製造プロセスにて発生するデータと活用上の課題
2-3 データドリブン指向の導入とその効果
3.生成AIがもたらす未来
3-1 ChatGPTと大規模言語モデル(LLM)の概要
3-2 生成AIの製薬業界への影響と活用事例
4.GMP領域でのAI活用の可能性について
4-1 AI・機械学習のGMP領域での適用可能性
4-2 AIを用いた品質管理と予兆保全の実践例
5.生成AIを用いた製造文書情報活用システムの例
5-1 製造文書情報活用システムの概要
5-2 トライアルから得られた知見
6.まとめ
6-1 製造領域でのデータ活用のポイント
6-2 生成AI・AI・機械学習の活用における注意点
6-3 今後の展望と課題
この講演を通じて、AIとデータ活用の最新技術を理解し、製造プロセスの効率化と
品質向上に役立てていただければ幸いです。ぜひご参加ください。