手軽に使える11時間 180℃乾熱滅菌モデル
PHCbi の器内乾熱滅菌モデル、CO2 インキュベーターは、「熱リーク」と 「最大電流」の低減で、2段積みでも、1 台乾熱滅菌・1 台通常培養が可能。
煩わしい滅菌前のセンサーの取外しや、滅菌後の温度・CO2 ガス濃度の再 校正も不要 器内乾熱滅菌のニーズに対応したインキュベーターです。
2段積みで乾熱滅菌と培養を 同時進行 熱リークを低減
耐熱性に優れたシングルヒー ターで、培養時は 5.4 A、乾熱滅菌時は 7.0 Aで運転、「最大電流」を低減します。
さらに、高い耐熱性と断熱性を持つグラスウールを断熱 材に採用し、フレームの「熱 リーク」を低減します。
2 段積み時も15 A 電源で、 1 台は乾熱滅菌、もう1 台は 通常培養が可能。 ラボの限られたスペースでも 安心して研究を遂行できます。
長寿命 UV-LED 殺菌灯
250 nm ~290 nm の光を発する、UV-LED を 殺菌灯に採用。 背面ダクト内に設置し、扉閉後、一定時間点灯加湿水を殺菌します。有害な水銀を含まず、従来の UV灯と同等以上の 殺菌効果を実現します。
清掃性&収納効率 Up、内箱-棚受け一体構造
棚受け部分と内箱を一体化することで、少ない内装部品 点数で、器内の清掃が簡単、 スムーズ 、作業性が向上。
また 1 枚のトレイに、100φ シャーレが 20 枚設置可能 。
高い清掃性と収納効率を実現しました。
約11 時間 180 ℃ 乾熱滅菌
器内温度の立ち上がりが早く、温度分布のバラつきを低減した構造設計により、約11時間 180 ℃ の乾熱滅菌を可能にしました。
滅菌後の温度・ CO2ガス濃度の再校正も不要となり、滅菌後す ぐに、通常培養を再開できます。
殺菌灯交換作業の手間とランニングコストを低減
殺菌灯を長寿命のLEDにすることで、製品の扉を 1 日 30 回開閉する使用条件下でも、殺菌灯の定期 交換が不要になります。
(故障の場合を除く)殺菌灯は背面ダクト内に設置、加湿水へのみ照射。 さらに加湿トレイカバーが培養エリアへの UV 漏 れを抑制するため、培養物へは影響がありません。
様々な機能の集中管理とユーザービリティ
7インチWVGAフルカラー液晶タッチパネルは、さまざまなプロトコルを集中管理できます。
パネル横には USB ポートを装備。USBメモリー へログデータを移行しPC で簡単に管理可能。
- WEB展示場 TOP
- PHC株式会社
- 器内乾熱滅菌モデル CO2インキュベーター MCO-171AICUVD
関連リンク
器内乾熱滅菌モデル CO2インキュベーター MCO-171AICUVDに関するお問い合わせ
※ご入力の内容は、直接、お問合せ先企業様に通知されます。
※このお問い合わせフォームでの営業・勧誘などはご遠慮ください。
企業情報
PHC株式会社
- 住所東京都港区西新橋2丁目38番地5号
- URLhttps://www.phchd.com/jp/biomedical