株式会社R&D支援センター

体外診断用医薬品(診断薬)の市場動向をふまえたマーケティング戦略

2024/07/19

開催日 2024年10月31日(木)
開催地 Web

【開催日時】
2024年10月31日(木) 13:00~16:00

【講師】
日本ウォーターズ(株)代表取締役社長 三宅 武則 氏
《元シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス(株)常務執行役員 DX事業本部長》

【価格】
 非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)   会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

【趣旨】

体外診断薬で最大の検査項目である生化学・免疫血清検査に関して、検査項目の特徴・特性を分析して、それに応じた実践的なマーケティング戦略を立案するプロセスの習得を目指します。具体的には、検査項目の特徴・特性に基づいた市場性評価およびマーケティング戦略(STP、マーケティング・ミックス)の立案手法を解説します。あわせて最近の市場動向を紹介して、実践的なマーケティング戦略立案の参考にして頂きます。

【プログラム】
 1.体外診断薬(IVD)市場の特徴と動向
  1.1 製品の特徴
   ・IVD 製品の概念
   ・IVDマーケティングの特性
  1.2 顧客の特徴
   ・顧客を取り巻く環境
  1.3 市場環境の特徴:IVD 市場
   ・病院検査室内のプラットフォーム環境
  1.4 競合状況・競合の動き
   ・国内IVD市場の規模
   ・国内IVD試薬市場の規模
 2.マーケティング戦略立案の流れ
  2.1 製品企画戦略
   ・検査セグメント別の収益性
   ・環境分析(内部・外部)
   ・PEST分析:日本のIVD産業を取り巻く環境
   ・顧客分析:顧客ニーズ(アンメット・メディカル・ニーズ)
   ・競合分析:競争優位性と差別化の指標
   ・TOWSマトリックス
  2.2 プロモーション戦略
   1)製品コンセプト
   ・検査項目の特徴・特性
   ・検査項目の特徴・特性別マーケティング戦略
   ・プラットフォーム戦略(パートナーシップ戦略)
   2)市場規模の推定・販売予測
   ・IVD市場規模予想の基本的手順
   ・市場規模のデータ調査・入手
   ・二次データの活用
   ・IVD製品売上規定因子
   ・項目特性別潜在市場規模の予測
    -推定患者数と検査数の関係
   3)戦略策定
   ・STP(セグメンテーション ターゲティング ポジショニング)
    -セグメンテーション変数
    -ターゲティングの判断基準
    -ポジショニング・マップ作製時の注意点
   4)戦術策定(マーケティング・ミックス)
 3.IVD 業界 今後の方向性
  3.1 臨床検査の未来
   1)プラットフォーム(装置・システム)
   2)新技術・新検査分野
   3)デジタル化・新ビジネスモデル

企業情報

株式会社R&D支援センター

詳しく見る

TOP