Stevanato Groupは、Raffaele Pace氏をアジア太平洋地域上級副社長に任命

バイオ医薬品の医薬品用一次包装容器およびドラッグデリバリーソリューションのグローバルサプライヤーであるStevanato Groupは、Raffaele Pace氏をアジア太平洋地域上級副社長に任命したと発表しました。アジア太平洋地域における当社の長期戦略を推進する専任リーダーの任命は、この重要な地域での事業展開を拡大し、顧客とのつながりを改善し、製薬業界の高めている需要を効果的にサポートするという当社の取り組みを示しています。
 
世界最大の新興医薬品市場の一つとして、アジア太平洋地域の医薬品包装材料産業は、近年急速な発展傾向を続けており、業界の成長率は世界の他の地域を大きく上回っています。1949年に設立されたStevanato Groupは、製薬、バイオテクノロジー、ライフサイエンス業界向けに医薬品用一次包装容器、ドラッグデリバリー、診断用デバイスを提供するグローバルサプライヤーです。グループは、開発、臨床試験、商用アプリケーションなど、医薬品のライフサイクル全体を通じて顧客のニーズを満たす、完全なエンドツーエンドの製品、プロセス、およびサービスのポートフォリオを提供します。Stevanato Groupは、アジア太平洋地域の広範な市場発展の見通しを見据え、洞察を得るために、アジア太平洋市場の拡大傾向を注意深く追跡しています。Raffaele Pace氏のアジア太平洋地域上級副社長就任は、グループの成長とサプライチェーン・セキュリティを強化するものとなります。
 
Raffaele Pace氏は、B2Bビジネスにおける複雑な機器や生産ラインの製造において、15年以上の経験があります。2020年2月に正式にStevanato Groupの一員として、グループオペレーションエンジニアリング担当副社長を務め、主にグループのガラス変換、外観検査、組立、および二次包装装置の世界中での長期的な事業拡大を担当しました。
 
「グループの世界的な発展の中、アジア太平洋地域がグループ全体のレベルアップと発展において重要な原動力となり、より多くの市場シェアを獲得すると確信しています。」Stevanato Groupの最高経営責任者（CEO）であるFranco Moroはこう述べていました。「したがって、私たちはRaffaele氏が商業、運営、管理に関する深い専門知識を活用して、グループの中核となる競争力の継続的な向上を促進することを期待しています。ハイエンドの医薬品包装材料に対する地域市場の顧客の需要を満たすことは、最終的に地域の製薬産業のアップグレードと発展を促進することになります。」
 
アジア太平洋地域上級副社長であるRaffaele Pace氏は次のようにコメントしています。「今までグループより信頼と評価をいただき、心から感謝いたします。将来的には、グループのアジア太平洋地域のすべてのチームと団結し、設計や開発から商品化までの統合的なアプローチを通じて顧客にサービスを提供するというStevanato Groupの使命を継続していきたいと考えております。」

Stevanato Group について
1949年に設立された Stevanato Groupは、製薬、バイオテクノロジー、ライフサイエンス業界向けに、医薬品封じ込め、薬物デリバリー、診断ソリューションを提供する世界的な大手プロバイダーです。同グループは、開発、臨床、商業の各段階における医薬品のライフサイクル全体を通じて、顧客のニーズに対応する製品、プロセス、サービスを統合したエンドツーエンドのポートフォリオを提供しています。Stevanato Groupは、科学的研究開発におけるコア能力、技術革新へのコミットメント、卓越したエンジニアリングを中心に据えて、顧客に付加価値の高いソリューションを提供します。
詳細情報の入手先: www.stevanatogroup.com.
 
連絡先
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media@stevanatogroup.com
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