Veeva Systems【NYSE:VEEV】とVeevaの認定パートナーCROであるBioforum社は、補助酸素処置による治療を必要とする新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による重症の肺炎入院患者を対象にした、ファーストインクラスのスフィンゴシンキナーゼ2(SK2)選択的阻害剤であるオパガニブ(Yeliva®、ABC294640)[1]の経口投与による有効性を評価する国際共同第2相/第3相試験において、RedHill Biopharma社【Nasdaq: RDHL】(以下、RedHill社)に協力することを発表しました。
【リリース概要】
◉ オパガニブの第2相/第3相試験は、広範かつ厳密なデータを短期間で収集するために、世界各地の最大40の試験実施医療機関で最大270人の被験者を登録予定。
◉ この試験に対応するため、RedHill社はVeeva Vault CDMSを採用。
◉ RedHill社のクリニカルアフェアーズ担当ヴァイスプレジデント、Aida Bibliowicz氏コメント(抜粋):臨床試験の効率化と試験データの品質と完全性が極めて重要であり、その確保のためにBioforum社とVeevaの協力が得られることをうれしく思います。
◉ Vault CDMS担当ゼネラルマネージャー、Henry Levyコメント(抜粋):RedHill社のオパガニブは、パンデミックを克服するために必要な医薬品候補として期待されています。当社のテクノロジーとBioforum社とのパートナーシップがイノベーション推進のお役に立てることをうれしく思います。
◉ Bioforum社の共同創業者兼プレジデントであるAmir Malka氏コメント(抜粋):この重要なCOVID-19臨床試験に貢献できることを誇りに思います。Veevaと協力することで、RedHill社のようなクライアント企業が試験デザインから立ち上げ、実施、申請に至るまでの臨床開発のあらゆる段階を効率化するお手伝いをすることができるものと確信しています。
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- 【試験データの価値を最大化】RedHill社がVeeva Vault CDMSを採用
企業情報
Veeva Japan株式会社
- 住所東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー 5階
- TEL03-6721-9800 / FAX 03-3449-7800
- URLhttps://www.veeva.com/jp/
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