【前年比33%の増収】Veeva、2020年度第2四半期の業績を発表

Veeva Systems【NYSE:VEEV】（以下 Veeva)は、2020年7月31日を末日とする第2四半期の業績を発表しました。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。）



【掲題リリース概要】

◉　第2四半期の総売上高は3億5,370万ドル、前年比33%の増収。
第2四半期のサブスクリプション契約による売上高は2億8,350万ドル、前年比30%の増収。 
◉　Peter CEOコメント（抜粋）：　当社は、業界が医薬品開発をスリム化し、デジタルエンゲージメントの実現へと移行する中、業界支援に注力しています。
◉　Tim CFOコメント（抜粋）：　ライフサイエンス企業が、臨床開発分野とコマーシャル分野の両分野において戦略的イニシアティブを追求する中、当社の製品やサービスに対する需要は、引き続き堅調。
​​​​​​​◉　最近のハイライト
　♦︎　Veeva Commercial Summitで初公開されたMyVeeva For Doctorsは、ウェブサイトおよびモバイル・アプリケーションで、医療従事者が様々な製薬企業やブランドの連絡先、コンテンツ、サービスなどにひとつの場所からアクセスできるようにします。本年末に米国市場での提供開始を目標にしています。
　♦︎　全体的に、多くの企業が臨床開発分野におけるVeevaのイノベーションへと転換しており、300社を超えるVault eTMFおよび70社のVault CTMSのお客様を含め、100件を超える臨床試験がVault CDMS上で開始。
　♦︎　第2四半期におけるVault Qualityアプリケーションは、過去最高の売上を記録。上位20社の製薬企業に入る2社がVault QMSを社内標準として採用し、Vault QMSとQualityDocsを採用した企業は120社を超える。


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