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【概要と原理】
● 研究用途及び少量生産として開発されたピンの衝撃によって粒子を粉砕するピンミル
●ピン（衝撃柱）が取り付けられたローター（回転盤）とステーター（固定盤）で構成されている。原料は、ローターとステーターの中心部から供給され、外周方向に拡散し、ピンの周速度が増す外周部で衝撃力が生まれ微粉化が進む 粒子径の調整はローターの回転速度とスクリーン径の調整で行われる
【装置の特徴】
１．全ての接粉部は分解可能な構造であり、高い洗浄性を有する 粉砕室が小さいため、製品ロスを最小限に抑えられる
２．製品特性に合わせたロータータイプを3種類ラインアップ（標準ピン、ブレード、多ピン）
３．軸封部は、エアシール構造を採用
