| 開催日 | 2026年6月16日(火) |
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| 開催地 | Web |
《化学と構造設計に基づく粘着技術をメーカー・ユーザー両視点から理解できる》
粘着シート技術とその活用法
■開催日時:
【会場受講】【Live配信】 2026/6/16(火)13:00~16:00
【アーカイブ配信】6/18~7/2(何度でも受講可能)
■開催場所:
【会場受講】日本アイアール㈱本社セミナールーム(秋葉原駅 徒歩3分他)
【Live配信】【アーカイブ配信】:オンライン受講 (※Live配信は、Zoomによるオンライン講義です)
※【会場受講】【LIVE配信】をお申込みの方は、追加料金なしでアーカイブ配信の受講が可能です。
■担当講師:
神上コーポレーション株式会社 代表取締役CEO 鈴木 崇司 氏
■受講料:
39,600円/1名(税込)
【複数名受講割引あり】
同一企業様から複数名同時にお申し込み頂くと、人数に応じて下記割引が適用されます。
[2名様⇒20%、3名様⇒30%、4名様⇒40%、5名様以上⇒50% の割引となります]
■講座概要:
接着シートは、その利便性と汎用性の高さから、電気・電子、自動車、医療、建築、土木、農業など、実に多岐にわたる分野で不可欠な存在です。特に、防水・防食、仮固定、表面保護、そして医療用途においては幅広く利用されていますが、その用途に応じて求められる機能や性質は大きく異なります。 本講座では、「粘着技術」の肝となる部分に焦点を当て、化学と構造設計の融合技術を重視しています。メーカー側とユーザー側の両視点から見た評価方法とその意図について深く掘り下げて解説。以下の内容を通じて、接着シートに関する包括的な理解が深まります。
・粘着シートの基本構成と材料別の特徴
・基本加工および基本的な特性とその応用範囲
・メーカーが求める仕様とその評価方法
・粘着力、耐久性、環境適応性などの重要なパラメータ
・具体的な評価基準と試験方法
・ユーザー評価の視点と実践的アプローチ
・実際の使用状況における実践的アプローチ
・ユーザーフィードバックに基づく改良点
・今後の製品開発における課題と展望
さらに、本講義を受講することで、メーカーとユーザー双方の視点から見た評価の重要性が再認識できます。複数の粘着シートメーカーの協力も得て、その特色と今後の展望についても具体的にご紹介し、粘着シートの進化とその可能性を探ります。
■セミナープログラム(予定):
1.粘着シートの基本構成と加工、サプライチェーン
1-1. 基本構成
①両面テープ(ダブルセパ、シングルセパ)
②片面テープの構成要素(粘着剤、基材、セパレーター)
1-2. 粘着メカニズム
①粘着強度の考え方
• 分子間力
• アンカリング効果(物理的なかかり)
②粘着の形態、種類、特徴
• 有機溶剤系
• エマルジョン系
• 固形系
• ホットメルト系
• モノマーバーシロップ系
③接着剤との違い、強度検討要素
1-3. 基本加工やサプライチェーン基礎
①基本加工の種類
②サプライチェーンの基礎
2.粘着シートの構成・種類・特徴
2-1. ベース/基材: テープの特性を大きく決める中心層
• 材料
• 厚み
• 性能
2-2. 粘着層:材料選択によってテープの「顔」が変わる
• ゴム材料
• アクリル材料
• シリコーン材料
• ウレタン材料 他
2-3. 層構成:テープ開発においてコストと品質を大きく左右する要素
2-4. 防水テープの選定例
3. 粘着シートの評価方法(メーカー視点)
3-1. JIS Z0237(2009) 粘着テープ・粘着シート試験方法
3-2. 主な試験方法
①粘着力/ピール試験
②剪断力
③タック試験
④伸び/引張試験
⑤定荷重保持力
⑥その他
4. 粘着シート活用方法と選定時の留意点(ユーザー視点)
4-1. メーカー評価との視点の違い
4-2. 求められる評価
①粘着力
②光学スペクトル
③段差追従/曲面追従
④防水性
⑤リペア性
⑥その他(高温、低温、温度サイクル、長期、ウェザー試験)
5. メーカー紹介とその得意技術
5-1.河村産業株式会社
①塗工(クリーンコーティング加工)
②プラズマ表面処理
③スリット加工
④真空熱プレス加工
⑤フィルムシート加工 他
5-2. DIC株式会社
①事業領域
②研究開発の強み
③防水テープの共同開発 #84シリーズ PEフォーム
④易解体ソリューション DSAシリーズ
5-3. 共同技研化学株式会社
①防水テープの共同開発 300Z 分子勾配膜
②無溶剤高透明メークリンゲル
5-4. ソマール株式会社
①メーカー兼商社としての強み
②再剥離テープ ソマタック 各種
③耐熱UV剥離型粘着フィルム
④耐熱再剥離粘着フィルム
⑤耐熱帯電防止粘着フィルム
⑥耐熱永久接着フィルム
⑦その他、ソマタックWA(微粘着)、ソマタックUV(UV剥離)、ソマタックCR(冷却剥離)、ソマタックTE(熱剥離)
⑧ダイシングテープ、工程内部材
6.まとめ、各種両面/片面テープ (最近トレンド)
■主な受講対象者:
・ハード/メカ 設計者
・粘着シート開発 若手
■期待される効果:
・粘着シート開発の基礎が身につき、その提案のポイントがわかるようになる
・粘着シートの活用方法、設計のポイントが整理可能になる
・シート製造、シート切断/加工方法について理解が深まる

