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KryoSeq® は、凍結乾燥時の核生成を精密に制御する先端技術です。
液体窒素と水蒸気から発生させた「クライオフォグ（氷霧）」がバイアル内に広がり、上部から均一に凍結を開始。これにより、製剤の品質を安定させ、均質化すると同時に再構成時間も短縮します。
KryoSeq®の核生成技術は、液体窒素と水蒸気を用いて極低温の霧（クライオフォグ）を生成します。この霧は製品チャンバー内に拡散し、過冷却状態の液体が入ったバイアル内部にも入り込みます。
氷の結晶が製剤表面に触れた瞬間、核生成がバイアルの上部から下部へと一気に進行します。
KryoSeq ハイライト
1．バイアル間のばらつきを低減し、凍結乾燥プロセスの制御性が向上
2．一次乾燥時間を短縮
3．再構成（溶解）時間を短縮
4．スケールアップ時のプロセス不正確さを軽減
5．バッチごとの安定性の差を低減
6．表面の「スキン形成（凝縮膜）」を防止
7．KryoSeq® 核生成技術は、LYOMAX、LYOFAST、MINIMAX、LYOFAST MINI、MINIFAST（KRYOSEQ LAB®など）といったIMA Lifeの凍結乾燥機ラインにも適用可能
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