最先端の免疫モニタリング手法について | オンデマンドウェビナーのご案内

 
シドニー大学教員の Helen McGuire博士より、彼女のチームで導入した最先端の免疫モニタリング手法についてお話頂きました。
本手法は、複数拠点で行われる臨床試験におけるサンプル採取を簡素化し、特に遠隔地や過疎化の進んだ地域に対して効果的です。
 
本セミナー内容：
•    肺がんにおける免疫治療応答: 50項目以上のCyTOF^®パネルによって明らかにした肺がんでの不応答性に関する新免疫シグネチャーを用いると、免疫チェックポイント阻害薬が奏効しないことを予測でき、治療決定のための強力なツールとなりえます。
•    血漿プロテオーム解析による疾患の検出：SomaScan^®プラットフォームは11,000以上のタンパク質の解析が可能で、リアルタイムで疾患の進行や免疫反応を追跡し、バイオマーカー発見のための新たな可能性を切り開きます。
•    マルチオミクスデータ統合がもたらす予測性の向上：細胞および血漿ベースの免疫データを高度なマルチオミクス解析を組み合わせることで、臨床結果の予測が向上します。
 
McGuire博士は、パネルや染色の最適化、全臨床拠点での新ワークフローの導入、マルチオミクスデータの統合と解析についても取り上げます。
 

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