通常のストリップ包装やAL-AL PTPからサイズダウンできます。
インラインでのレーザー加工により、通常のPTPよりも中身を取り出しやすくなります。
PTPに比べて柔らかいため、誤飲した際に食道を傷つけるリスクを削減できます。
従来のSP包装と比較し、包装材料等の使用量削減・輸送効率向上で価格を抑えられます。
プラスチック使用量を抑えることができ、環境負荷低減になります。
開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。
また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。
■ご提案事例
●ご提案製品
医薬品「OD錠、吸湿性の高い錠剤、酸素に弱い製剤等」の一次包装として
●課題と解決の方法
錠剤の吸湿性が高いので、PVCシート、PPシート以上に防湿性は必須。
「コンパクトSP」はラミネートフィルムを使用するため、アルミ箔構成の選択が可能です。
「AL-AL PTP」を検討していたが、「AL-AL PTP」では実際に錠剤が入っているかどうかの確認が難しい。 「コンパクトSP」の場合、両面アルミタイプでも目視で錠剤の有無は確認できます。片面を透明にすると確実に確認可能です。
ストリップ包装や「AL-AL PTP」はシートサイズが大きいと調剤薬局等から不評。
「コンパクトSP」は、通常のストリップ包装や「AL-AL PTP」よりもコンパクトなサイズです。
「AL-AL PTP」は錠剤を押し出しにくいという患者さんの声がある。
「コンパクトSP」は、ラミネートフィルムにレーザー加工を施してノッチからの開封を軽くしたり、錠剤を取り出しやすい位置、形状でレーザー加工することも可能です。
●導入のポイント
・ストリップ包装やAL-AL PTPにおけるバリア性などの良い面は残しつつ、欠点はカバーしています。
・PTP携帯時に起こるアルミ箔破れのような問題がなく、患者さんにもメリットがあります。
・新しい包装形態で、他製品と混同されにくくなります。
・誤飲対策包装としてCSRやSDGs報告書に記載して取り組みをPRできます。
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