株式会社情報機構

現場を動かす フィジカルAIとその周辺技術 ―基本概念から技術・応用・展望まで体系的に理解する―

2026/07/09

開催日 2026年9月14日(月)
開催地 Web

★フィジカルAIが様々な現場で実際にどのような変革をもたらすのか?その具体的な検討方法は?
★動作構造・技術要素などの基礎知識から、安全設計・実装上の課題・実際の適用イメージまで、初学者にも分かりやすく、全体像を整理して理解できることを目指します。


現場を動かす フィジカルAIとその周辺技術
―基本概念から技術・応用・展望まで体系的に理解する―


<講師>
株式会社 日立製作所 
研究開発グループ Next Research ロボティクスプロジェクト 
プロジェクトリーダ 博士(工学)  田中 航 氏

<日時>
2026年9月14日(月) 10:30-16:30

<形態>
Zoomオンラインセミナー:見逃し視聴あり

<受講料>
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

※受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント>
 昨今、新たな潮流として注目されるフィジカルAIと、それを支える周辺技術について、基本概念から応用領域、実装上の課題、今後の展望までを体系的に解説するセミナーです。
 初学者にも分かりやすく、フィジカルAIの全体像を整理して理解できることを目指します。

○受講対象:
 ・フィジカルAIという言葉に興味を持ち始めた方
 ・現場業務へのフィジカルAI活用に関心がある方
 ・フィジカルAIやロボティクスのPoCや導入検討フェーズにいる方
 ・フィジカルAIやロボティクスに関する技術の詳細ではなく“考え方”を理解したい方
 ・フィジカルAIやロボティクスの今後の方向性・将来像に関心がある方

○受講後、習得できること:
 ・フィジカルAIおよびその周辺技術の基本概念や動作構造、技術要素の基礎知識を体系的に理解できる
 ・フィジカルAIがもたらす現場の変化と、具体的な適用イメージを描くことができる
 ・フィジカルAIの現場導入における課題と、その解決に向けた実践的な考え方を習得できる
 ・フィジカルAIの進化がもたらす、今後の方向性と将来像を見通すことができる
 ・自社の現場課題に基づく、AI・ロボティクス活用の具体的な検討方法や進め方を理解できる

<講演プログラム>
第1章:フィジカルAIとは何か?
1. 産業現場の危機とオートメーション市場の動向
 1) 労働力不足の深刻化
 2) 地政学リスクと地産地消化
 3) オートメーション市場の急拡大
 4) 従来型ロボットによる自動化の限界
2. AI技術のパラダイムシフトと「フィジカルAI」の定義
 1) AIの進化プロセス
 2) デジタル空間で完結するAIの限界
 3) モラベックのパラドックス
 4) フィジカルAIの定義
3. フィジカルAIを形作る「3大潮流」
 1) エッジシステムの動作生成
 2) 世界の状態の予測・生成
 3) 物理現象の生成
4. 世界を牽引する主要プレイヤーの最新動向
 1) フィジカルAI開発競争の全体像
 2) ビッグテックの動向
 3) ヒューマノイド量産競争

第2章:フィジカルAIの基盤技術とアーキテクチャ
1. フィジカルAIを駆動する処理プロセスと3大技術
 1) 4つの循環プロセス(知覚・推論・行動・学習)
 2) ルールベース制御との決定的な違い
 3) フィジカルAIの主要3大技術
2. ロボット基盤モデル
 1) 従来のロボットシステムの課題
 2) 深層学習によるロボット動作生成
 3) ロボット基盤モデルの概念
 4) ロボット基盤モデルの基本思想
 5) 言語基盤モデル(LLM)との決定的な違い
 6) ロボット基盤モデルの全体アーキテクチャ
 7) VLA(Vision-Language-Action)モデル
 8) 事例:「深層予測学習」
 9) 「データの壁」とオープン化の潮流
3. 世界基盤モデル
 1) 世界基盤モデルの概念
 2) 世界基盤モデルを構成する技術領域
 3) 学習データ戦略の転換
 4) 物理幻覚の課題と克服
4. デジタルツインとシミュレーション
 1) 意思決定の階層構造とデジタルツインの役割
 2) バーチャル空間でのデジタルリハーサルと運用改善
 3) シミュレーションから現実への汎化

第3章:フィジカルAIの活用事例
1. 世界の現場で進むフィジカルAIの実証と実装競争
2. 日立の取り組み事例
 1) HMAX
 2) 柔軟物・複雑作業の自律化
 3) 設備保守・検査の自動化
 4) 現場知とAIエージェントの協働による作業支援

第4章:フィジカルAIの進化と今後の展望
1. 次世代フィジカルAIの技術トレンド
2. 産業活用の将来展望
3. フィジカルAIの安全設計
 1) 安全に関するリスク
 2) 対応策
4. 日立の取り組み事例:社会インフラ知能モデル「IWIM」
 1) 複数インフラの最適化という新たな課題
 2) IWIMの概念
 3) IWIMの構成
 4) IWIMの活用方法

第5章:まとめ
 1) 本日のまとめ
 2) 本質的な問い
 3) 質疑応答
 

企業情報

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