株式会社情報機構

スラリーの基礎と評価技術

2026/06/15

開催日 2026年8月6日(木)
開催地 東京都

★特に高粒子濃度スラリーにおける分散性、流動性、充填性を評価する手法、スラリー特性と製品特性の関係、実プロセスの制御への応用方法などについて解説。
★受講者には書籍の無料配布特典付き!


スラリーの基礎と評価技術
~スラリー特性から製品特性を予測・制御するには~


講師:法政大学 森 隆昌 氏

<日時>
2026年8月6日(木) 10:30-16:30

<会場>
[東京・大井町]きゅりあん


*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

■講座のポイント
本講座ではまずはじめに、スラリー調製を行う上で必要不可欠な基礎知識をまとめて解説します。その後、スラリーの分散性、流動性、充填性を評価する手法について、その原理と評価結果の例を示します。最後にまとめとして、本講座で紹介したスラリー評価方法を実プロセスの制御にどのように利用したのか、その実例をいくつか紹介します。

■受講後、習得できること
・スラリーの基礎知識全般
・スラリー評価方法(特に高粒子濃度スラリー)
・スラリー特性と製品特性の関係

■受講対象
・スラリーを取り扱う技術者
・今後スラリーを取り扱う可能性のある技術者

■講演プログラム
1.イントロダクション

 1-1.スラリー評価の前に知っておきたいこと
 1-2.なぜスラリー評価が必要なのか?

2.スラリー中の粒子の分散・凝集を支配する因子
 2-1.DLVO理論による分散制御
 2-2.分散剤による分散制御
  2-2-1.分散剤の吸着量測定方法
  2-2-2.分散剤の吸着に対する溶存イオンの影響

3.スラリーの流動性評価
 3-1.流動挙動の種類
 3-2.流動性評価法
 3-3.流動性評価の実例
 3-4.見かけ粘度の測定で注意すべきこと
 3-5.濃厚スラリーの動的粘弾性評価

4.スラリー中の粒子集合状態評価技術
 4-1.重力沈降、遠心沈降試験
  4-1-1.測定原理及び実験方法
  4-1-2.測定結果の実例
 4-2.静水圧測定法
  4-2-1.測定原理及び実験方法
  4-2-2.測定結果の実例
 4-3.ナノ粒子の分散・凝集状態評価(浸透圧測定法)
  4-3-1.測定原理及び実験方法
  4-3-2.測定結果の実例
 4-4.希薄系での直接観察
 4-5.粒子の濡れ性評価と分散試験結果の比較

5.スラリー評価の実プロセスへの応用例
 5-1.噴霧乾燥(スプレードライ)
  ・中実球形顆粒を作るにはスラリーはどう調製すればよいか?
 5-2.チタン酸バリウム(シート成形)
  ・最も緻密な成形体は最も見かけ粘度が低いスラリーから得られるのか?
 5-3.シート成形と鋳込み成形の比較
  ・同じ湿式成形、同じスラリーを使えばよい製品が得られるのか?
 5-4.アルミナスラリーの経時変化
  ・なぜスラリー特性は経時変化するのか?
  ・なぜ原料が異なるとスラリーの経時変化の仕方が異なるのか?
 5-5.リチウムイオン電池正極用スラリー
  ・多成分粒子スラリーの分散・凝集をどのように考えたらよいのか?
  ・電極膜の密度及び体積抵抗率と関係するスラリー特性は何か?

6.まとめ

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

詳しく見る

TOP