株式会社情報機構

生成AIの著作権侵害とトラブル事例(入門セミナー)

2025/11/05

開催日 2026年2月19日(木)
開催地 Web

★基礎から学ぶビジネスにおける生成AI利用と著作権
★製造業特有の生成AIによる著作権侵害リスクについてトラブル事例を用いて解説

■セミナーテーマ
生成AIの著作権侵害とトラブル事例(入門セミナー)

■講師
松田綜合法律事務所  弁護士、法務博士木舩 恵 氏

■所属
東京弁護士会
東京弁護士会インターネット法律研究部
人工知能学会
弁護士知財ネット
関西大学ビジネスデータサイエンス学部 特別任用准教授

■主経歴等
2018年 松田綜合法律事務所 入所
2025年 関西大学ビジネスデータサイエンス学部特別任用准教授 着任

■専門および得意な分野・研究
知的財産権、M&A、個人情報保護関連、ヘルスケア法務、AI、自動運転法務等

●日時:2026年2月19日(木) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

■講座のポイント
 生成AIの業務利用が増える中、著作権侵害リスクも高まっています。侵害が発生すれば、紛争や事業停止など大きな影響が出ます。
 近年、企業では効率化や新しい価値創出のために生成AIの導入が急速に進んでいます。しかし、生成AIによって生成されたコンテンツが既存の著作物を不正に利用している場合、思わぬ法的トラブルに発展しかねません。例えば、画像生成AIがインターネット上の写真から学習した結果、著名な作品を模倣したデータを作り出すケースが報告されています。製造業では設計図や技術資料など知的財産の取り扱いが重要となるため、生成AI活用時の著作権管理は非常に繊細な課題です。
 本セミナーでは、生成AIと著作権の関係やリスク、実際のトラブル事例を初心者向けに分かりやすく解説し、特に製造業のリスクにも焦点を当てます。

■受講後、習得できること
・業務での生成AIの利活用のポイント
・著作権の基礎
・社内ルールの整備、契約対応の実務

■講演プログラム
1.生成AIの利用による著作権侵害のトラブル事例の紹介
 1.1 最新の国内事例
 1.2 最新の国外事例
2.生成AIと著作権の関係
 2.1 著作権の基本
 2.2 生成AIの技術について
 2.3 生成AIの開発・学習段階と著作権
 2.4 生成AIの生成・利用段階と著作権
 2.5 参考事例における解説
3.事業での生成AIの利活用のポイント
 3.1 社内ルールの整備
 3.2 契約対応の実務

(質疑応答)

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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