抗体の受託生産（DiagnosisからTherapeuticsまで）

プレシジョン•アンティボディー (PA)は創立以来２４年間にわたり創薬•診断•研究開発に携わる企業及び研究機関へ目的にかなった抗体の開発と納入に寄与してきました。最先端技術の導入とクリエイティブな発想を軸にした画期的なテクノロジーを基に高い品質の抗体作成において世界で揺ぎ無い地位を築き上げてきました。
抗体作成サービスを提供する会社が多数ある中,プレシジョン•アンティボディー (PA) の右に出る会社はないことは長期にわたる継続顧客の信頼と新な顧客からの依頼から覗えます。
諸物価高騰の折,波に乗って価格を上昇することは安易ですが弊社のクリエイティブな技術を発揮して価格を下げることが出来ました。円安が続く中,出来るだけ日本のお客様に良い抗体をお届けすることを心がけております。
 
PAの技術
抗体作成において古典的な動物を使用した方法以外にファージディスプレイやB細胞クローニング等の技術が使われています。
PAは引き続き動物を使用して抗体の作成をしております。その理由は:
１.動物の免疫システムには他に比較できぬ優れた選択性・増幅性と親和力向上性が内在している。
2. 動物の免疫システムを十分に把握・理解・活用する事で使用目的に叶った如何なる抗原への抗体の作成は１００％達成できる。
3. 高い抗原特異的血清(IgG抗体)力価（＞100,000）の達成が２－３週間で可能である。
4. 高い相同性あるいは同一なアミノ酸組成を持った抗原への抗体作成も１００％可能である。
5. 低い結合親和力 (Kd＝10^-9~10^-12 M) から高い 結合親和力(Kd＝10^-9~10^-12 M) を持った抗体の選択が可能である。
6. 多数の異なるエピトープに対する抗体が得られる。
7. 使用目的に叶った抗体を４０-６０日で納入できる。
8. 納入する抗体の高い品質、作成にかかる時間と費用を鑑みると動物を使用した抗体作成に比較できる抗体作成システムはない。
  マウスとラットを使用したモノクロ抗体作成は４０-６０日で目的にかなった高親和力抗体の納入が可能です。 ヒト化マウスを用いた完全ヒト治療抗体も６０日で納入可能です。 ラットを使用した高い抗体力価の血清作成は３週間、アフィニティー精製を含めて約１か月で納入可能です。 弊社の本拠はアメリカのメリーランド州にありますが、国内に連絡係を置いています（東京連絡所・竹中、090-6048-3360，htakenaka@precisionantibody.com）。