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研究開発ラボでは日々膨大な実験データが生成され、その効率的な記録・保存・活用が共通の課題となっています。近年のDX（デジタルトランスフォーメーション）の進展に伴い、研究開発ラボにおける大規模データの高度な管理・活用が急速に進められています。
BIOVIA Scientific Notebook は、ラボで研究に従事する研究者のニーズを中心に据えた、クラウド世代の ELNです。SaaS(Software-as-a-Service) として運用されているこの ELNは柔軟性に優れ、使いやすい、モバイルフレンドリーなデザインになっているため、日々の研究作業に迅速に導入することができます。
BIOVIA Scientific Notebookの導入で、組織が実験情報を効率的に取り込んで管理し、一元管理する実験データに常時アクセスできるようになります。その結果、研究者間のコラボレーションを促進し、ラボの科学的な生産性を高めることが可能です。
【主な特徴】
・研究に集中: リソース・ディスクリプション・フレームワーク（RDF）データモデルを活用し、実験室のデータを知識として体系化し、より多くの科学的知見の獲得と効率的な一元管理が実現できる。
・完璧なコラボレーション: 世界中のさまざまな地域の研究機関をまたいでチームを連携させるのに理想的なソリューション。
・研究開発から品質管理、製造までをカバー：3DEXPERIENCE® プラットフォーム上で他の BIOVIA ラボ・インフォマティクス・アプリケーションと統合すれば、開発ライフサイクル全体にわたって展開するのに最適なELN を実現する。
