架砕式整粒機 ロールグラニュレーター

微粉を発生させず非常にシャープな粒度分布の顆粒製品を作る事が可能

2024/11/15

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ロールグラニュレーターは、粉砕・整粒したい原料を、平行に配置された2本のロール(×複数段【任意の段数】)間を通過させ、ロール表面に施された山と谷形状で原料の中央を押して砕く効果(架砕方式)を用いる事で、微粉を発生させずに非常にシャープな粒度分布を持つ顆粒製品を作る事を可能とする整粒機です。投入された原料は、上から下に任意の段数、徐々に細かくなる山谷形状を順次通過する事によって、目標の粒度が達成されます。粉砕方式に比べ、微粉の発生が極端に少なく、粉砕効率や再現性に優れ、また特殊な加工を施したロールは、摩耗が少なくランニングコストの低減に大きく寄与します。

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