●時間短縮、リソースの削減が可能で固定化および再生条件検討が不要で、時間とリソースを削減
●再利用可能でコスト効率の良いソリューション
●丁寧な取扱い説明書と、キット専用のメソッドが用意されたBiacore Insight Softwareが実験をサポート
Biacore™ cap-tag capture kit は、最適化されたキャプチャーおよび再生プロトコルを使用することで、最小限のアッセイ開発で幅広いタンパク質間相互作用のカイネティクスおよびアフィニティー解析を可能にする、効率的なワークフローを提供します。
このキットでは、まず Biacore cap-tag(短いオリゴヌクレオチドタグ)をタンパク質に結合させ、それをセンサーチップ(Series S Sensor Chip CAP)上の相補的なオリゴに結合させることで、目的のタンパク質をチップに固定します。その後、Biacore システムでタンパク質間相互作用解析を行うために、Biacore cap-tag タンパク質を可逆的にキャプチャーします。
Biacore regeneration kit CAP に含まれる再生溶液は、各解析サイクル後にタンパク質および結合したアナライトをチップ表面から除去します。適切な固定化条件や再生条件を見つけるためのアッセイ開発は不要です。 このセンサーチップは、同じまたは異なるタンパク質を少なくとも150回キャプチャーできるため、コスト効率の高い選択肢となります。
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