AAV製造における課題の一つは、空カプシドの存在です。
陰イオン交換クロマトグラフィー(AEX)は、大規模なAAV製造において完全/空のカプシド比を改善し、
必要な純度を達成するための効果的な技術として広く認識されています。
Thermo Scientific™ POROS™ Anion Exchange(AEX) Resinは分離性能が高い陰イオン交換樹脂で、
AAV完全カプシドの濃縮を最適化できます。
このブログでは、Thermo Scientific™ POROS™ 50 HQ Strong Anion Exchange Resinを使用して、
AAV9完全カプシドの濃縮プロセスを最適化する方法をご紹介します。
以下を学ぶことができます。
・ AAV9 完全カプシド濃縮における溶出バッファーの塩濃度比較
・ 濃縮と回収率を高めるためのステップ溶出
・ AAV製造における陰イオン交換クロマトグラフィー(AEX)の効果的な活用方法
- WEB展示場 TOP
- サーモフィッシャーサイエンティフィック
- 【ブログ公開中】AAV製造で完全カプシド濃縮を最適化する方法
企業情報
サーモフィッシャーサイエンティフィック
- 住所東京都港区芝浦4-2-8 住友不動産三田ツインビル東館
- TEL03-6872-6230
- URLhttps://www.thermofisher.com/jp/ja/home.html
その他の新着リリース
-
【展示会速報】インターフェックス ジャパン東京、初日から盛況!
セントラル科学株式会社 2025/07/10 -
【今週開催!】インターフェックスジャパン2025に出展します<アンリツ>
アンリツ株式会社 2025/07/07 -
【IMA Life】インターフェックス ジャパン 2025 出展のご案内
イマ・ライフ・ジャパン株式会社 2025/07/07 -
バイオアベイラビリティを引き出す鍵:メソポーラスシリカが変革をもたらす!(英語)
メルク株式会社 2025/07/05 -
ONODERA GT Pharma×メルクのダウンストリーム技術の最新動向
メルク株式会社 2025/07/05