画像をクリックして拡大イメージを表示
Thermo Scientific™ HyPerforma™ Rockerバイオリアクターは、HyPerforma G3LabコントローラーおよびThermo Scientific™ TruBio™ソフトウエアによって制御され、すぐに使用できる完結したソリューションを提供します。
Rockerバイオリアクターは、最大25 Lの作業容量を提供するThermo Scientific Rockerバイオプロセスコンテナ（BPC）を使用し、センサーを使用することによりpH、DO、および温度のモニタリングおよび連動した制御が可能です。
-Rockerバイオリアクターの主な特長-
さまざまな細胞培養アプリケーションに対応。
ロッキングモーションは、お客様の特定のワークフローに合わせてカスタマイズ可能。
—4つの中間ステップを介した繊細な細胞株のせん断力を最小限に抑える滑らかな波形から、酸素要求の高い堅牢な細胞のための、酸素の移動を最大化する強力なモーションに至るまで対応。
G3LabコントローラーとTruBioソフトウエアを使用し、迅速かつ簡単にセットアップ。
オプションのトレイアダプターにより、10 Lおよび20 L BPCを使用。
各Rocker BPCは、10、20、および50 Lのサイズがあり、すべての関連証明書と、ガンマ線照射済み（25～40 kGy）かつUSPクラス6仕様に準拠した状態で提供。
標準サービスパッケージ、cGMP準拠の機能、重量制御用のロードセル。
pH+dO2センサーは、pH、DO、および温度などの重要なプロセスパラメーターの測定と制御が可能。
-Rockerバイオプロセスコンテナ（BPC）-
ロッキングされた細胞培養に最適な培養条件を作成するために、Thermo Scientific HyPerforma Rockerバイオリアクターと併用するように設計されています。
複数のポートを備えているため、ガス、培地、バッファーの供給を最適化できます。これらは多層ポリオレフィン系スリップ剤フリーフィルムを使用して製造されており、シングルユースセンサーをDO、pH、および温度用に組み合わせたパックセンサーを備えており、少量でも培養との接触を維持するように設計された独自の構成になっています。
