株式会社技術情報協会

生成AIの活用を含めた費用対効果評価

2026/09/11

開催日 2026年10月30日(金)
開催地 Web

<セミナー No.510107>
※アーカイブ配信はございません。


生成AIの活用を含めた費用対効果評価


★ 生成AIの活用がHTA実務の質・効率を左右する!
★ 費用対効果評価と診療ガイドライン統合の現在地


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■Live配信日時:
 2026年10月30日(金)13:00~16:00

■講師 
メディカルエビデンス・ジャパン 代表 医学博士  中原 直博 氏 

■聴講料
1名につき49,500円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
 → https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
 セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
  複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
 万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

プログラム

【講座主旨】 
 日本の費用対効果評価(HTA)制度は2019年4月の本格運用開始から6年が経過し、指定72品目・市場規模合計約1.5兆円という実績を積み上げてきた。評価終了品目の78.4%で価格引き下げが実施される一方、令和8年1月には分析ガイドライン第5版が了承され、比較対照技術の選定方針の明確化、費用増加区分への新価格調整方式の導入など、制度は現在も改革の途上にある。介護費用の取り扱いや診療ガイドラインとの統合、国際的な制度整合など、実務上なお解決すべき論点も少なくない。
こうした中、国際学会ISPORは生成AI(Generative AI)をHEOR(医薬品経済学・アウトカム研究)分野におけるTop 10トレンドの第1位に選出するなど、生成AIの活用がHTA実務の質・効率を左右する重要なテーマとして急速に浮上している。しかし日本の費用対効果評価制度には、生成AI活用に関する公式な指針は現時点で存在せず、実務家自身が最新知見を踏まえて活用方針を検討する必要がある。
本講演では、実データに基づく日本のHTA制度の到達点と最新の制度改革動向を整理したうえで、費用対効果評価をめぐって残された課題(介護費用の統合、診療ガイドラインとの連携、国際的な制度比較)を概観する。そのうえでISPORの最新報告や国内外の実例を踏まえ、システマティック・レビュー、リアルワールドエビデンス分析、健康経済モデリングといった各フェーズにおける生成AIの具体的な活用方法と、その限界・留意点を紹介したい。

【講座内容】
1.費用対効果評価(HTA)制度とは?
 ・医療技術評価(HTA)の基本的な考え方
 ・QALY・ICERの算出方法
 ・QALYショートフォールと重症度配慮の国際比較(英国・ノルウェー・オランダ)

2.日本の費用対効果評価制度──実績データが示す到達点
 ・制度運用6年間の実績(指定72品目・評価終了51品目・価格引き下げ40品目)
 ・疾患領域別の特徴(腫瘍領域が最多、GLP-1受容体作動薬等の事例)
 ・令和8年度制度改革の骨子と分析ガイドライン第5版

3.費用対効果評価をめぐる残された課題
 ・介護費用の取り扱い──レケンビ・ケサンラ等、認知症領域の事例
 ・診療ガイドラインとの統合──EBMからVBMへ(乳癌・高血圧領域の実践)
 ・国際的な制度比較──EU HTA規則と共同臨床評価(JCA)

4.生成AIをどのように費用対効果評価に活用するか
 ・ISPORが示す3大活用領域(システマティック・レビュー/リアルワールドエビデンス/健康経済モデリング)
 ・健康経済モデルのコード自動生成──可能性と精度
 ・活用にあたっての留意点(ハルシネーション・透明性・人間による監督)

5.主要生成AIツールの比較と使い分け
 ・ChatGPT・Claude・Gemini・Copilot・Perplexity・NotebookLM・Elicit──7ツールの特性
 ・HTAの各フェーズ(文献レビュー/モデリング/報告書作成)に応じた選択指針

6.日本のHTA実務における生成AI活用への展望
 ・制度的ルール整備の方向性(開示要件・AIリテラシー向上)
 ・企業分析担当者が今から取り組めること
 ・ISPOR ELEVATE-GenAI等、国際的な報告ガイドラインとの整合

7.これからの費用対効果評価

【質疑応答】

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