| 開催日 | 2026年3月12日(木) |
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| 開催地 | Web |
☆「AIを学習パートナーとして理論を理解・検証する」という統計教育の新たな在り方とは?
☆本講座では、生成AI×ベイズ統計学について、クリアすべき諸問題も踏まえ、初歩から解説いたします!
【テーマ名】
生成AI(ChatGPT)の活用によるベイズ統計学入門セミナー2026
~概念説明→ChatGPTへ理論解説依頼→Pythonコード生成依頼→実演→解釈依頼の反復学習~
【講師】
名古屋大学
名誉教授 工学博士
古橋 武 氏
【主経歴】
2004年度 名古屋大学 大学院・工学研究科 教授
2021年度~2022年度 名古屋大学 国際機構 特任教授
【専門および得意な分野・研究】
・ソフトコンピューティング
・データ解析
・各種統計学
【本テーマ関連学協会での活動】
・日本知能情報ファジィ学会
【開催日時(オンライン配信)】
2026年3月12日(木) 13:00-17:00
【受講料】
●見逃し視聴なし:1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
●見逃し視聴あり:1名51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。
【セミナーの内容】
■講座のポイント
本セミナーは、ChatGPTを活用してベイズ統計学をやさしく体験的に学ぶ講座です。ビッグデータ時代においては、p値による「有意」判断や多重比較の問題が顕著となり、従来の統計的仮説検定には限界があります。
本講座では、これらの課題を背景に、データ駆動型のベイズ的思考をChatGPTに問いかけながら学びます。Pythonによる数値実験を通じて、事後分布・確信区間・MCMCの考え方を直感的に理解し、AI時代の統計リテラシーを育みます。
■受講後、習得できること
・ビッグデータ時代における統計的仮説検定の限界の理解
・p値と多重比較の問題点、およびその回避法
・ベイズ推定と事後分布の基本構造の理解
・ChatGPTを用いた理論解説・コード生成・結果解釈の一体学習
・AIを活用した再現可能な統計分析の手順
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・個人情報保護法(統計データ利用と匿名化)
・AI利活用ガイドライン(生成AI出力の検証と責任)
・統計学会倫理綱領(再現性と透明性の確保)
■講演中のキーワード
・ベイズ統計
・ビッグデータ時代のp値問題
・多重性
・MCMC・HMC法
・ChatGPTによるPythonコード生成
■プログラム項目
本セミナーは、全章を通して以下の形式を反復しながら進行します:
概念説明(講師) → ChatGPTへ理論解説依頼 → Pythonコード生成依頼 → 実演(講師) → 解釈依頼
この一連のプロセスを通して、参加者は「AIを学習パートナーとして理論を理解・検証する」という新しい統計教育スタイルを実見します。また、第5章「ChatGPTが変える統計教育」は独立章であると同時に、全章を貫く講義の主題です。質疑応答は随時受け付け、各セクションの終わりにも設けます。
1.イントロダクション(30分)
テーマ:p値からはじめる ― 検定の考え方とAI活用の導入
1.1 統計的仮説検定の枠組みとp値の意味
1.2 ChatGPTに「p値とは何か」を説明させ、生成AIによる理解補助
1.3 Pythonによるp値の計算・可視化
1.4 ChatGPTに結果の意味を問う → 「統計的有意」とは?
2.ビッグデータ時代における統計的検定の限界(40分)
テーマ:サンプルサイズが有意を作る ― p値の暴走
2.1 ビッグデータ時代におけるp値の問題構造
2.2 ChatGPTに「なぜnを増やすと有意になるのか」を解説させる
2.3 Pythonで「真の平均差が小さい場合のp値変化」をシミュレーション
2.4 ChatGPTに出力結果を解釈させ、p値の限界をAI視点で確認
2.5 ベイズ統計による「p値依存からの脱却」
3.多重性の問題とその影響(40分)
テーマ:有意の乱発と多重検定の限界
3.1 多重比較問題の概念と第1種の過誤の増加
3.2 ChatGPTに「多重性とは何か」「Bonferroni法・Sidak法の理論的背景」を説明させる
3.3 Pythonで複数検定を実行し、有意頻度の変化をシミュレーション
3.4 ChatGPTに結果を要約させ、多重検定と閾値設定の限界を確認
3.5 ベイズ統計による自然な多重性処理
4.ベイズ統計の基礎とChatGPT活用(50分)
テーマ:仮説駆動型からデータ駆動型へ― p値,多重検定からの解放
4.1 ベイズ統計の概念
4.2 ChatGPTに「ベイズ統計を図で説明して」と依頼
4.3 Pythonによるベイズ統計の実演(平均・分散推定例)
4.4 MCMC・HMC法のアルゴリズムをChatGPTに解説依頼
4.5 PyStanによるシミュレーション
4.6 結果解釈をChatGPTに依頼 → 「確率で考える」思考への転換
5.ChatGPTが変える統計教育(全章貫通テーマ/25分)
テーマ:AIとの協働による統計思考の深化
この章は独立したまとめであると同時に、本講義全体を貫く主題として位置づけます。
すべての章で実見した「AIパートナード学習」を再構築します。
5.1 ChatGPTによる理論補助・コード生成・解釈支援の教育的意義
5.2 講師とChatGPTの役割分担:「教えるAI」から「学習パートナーとしてのAI」へ
5.3 ベイズ的思考とAI対話による“探究型学習”の未来像
6.まとめと質疑応答(10分)
テーマ:AI時代の統計学習 ― 理解・再現・共創
6.1 統計的仮説検定の限界とベイズ統計の価値を総括
6.2 ChatGPTを活用した学びの進め方と学習応用への展開
6.3 受講者との対話型ディスカッション(AIとの共同回答デモを含む)

