| 開催日 | 2026年1月13日(火) |
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| 開催地 | Web |
<セミナー No.601111(Live配信)>
欧米主要国の薬価制度の最新動向と
その薬価交渉プロセス
【Live配信のみ】
☆アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの制度要件が1日で早わかり!
海外進出においての、国ごとの利点や注意点、最新動向を分かりやすく解説!
■このセミナーで学べる事
・欧米主要4か国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)における医療保険・薬価制度の概要
・それぞれの国における価格戦略・薬価交渉プロセスのポイント
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■Live配信日時: 2026年1月13日(火)10:00~16:00
■講師
(有)オフィス・メディサーチ 代表取締役 松原 喜代吉 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■セミナーの受講について
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催数日前または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に視聴サイトにログインしていただきご視聴ください。
・出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。
ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
プログラム --------------------------------
【講座主旨】
欧米主要4か国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)における医療保険・薬価制度の概要と価格戦略・薬価交渉プロセスのポイントについて、最近の制度改正の内容等も交えながら分かりやすく解説する。
【講座内容】
1.アメリカ
・医療保険制度(民間保険、メディケア、メディケイド)の概要
・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
・様々な医薬品の価格と実勢価格の水準
・薬剤の保険償還システム(民間保険、メディケア、メディケイド)
・マネージドケアの概略とその対応(薬剤費抑制策、フォーミュラリなど)
・民間保険・PBMとの薬価交渉等の実際
・オバマヘルスケア改革とその後の動向
・アメリカの最新動向
(バイデン政権下でのインフレ抑制法IRAによる連邦政府と製薬企業との薬価交渉の動向、ICERによるHTA実施と保険者の活用状況、トランプ大統領の医薬品関税見直しなど)
・アメリカにおける価格戦略、薬価交渉プロセスのポイント
2.イギリス
・医療保険制度(NHS)の概要
・薬価設定方法(新薬・ジェネリック薬)
・薬剤の保険償還システム(薬局・病院)とその実際
・NICEによる経済評価の動向
・患者アクセス促進スキームの概要と最近の動向
・イギリスの最新動向(抗がん剤基金の動向、PPRS制度から新たな
VSBMPA「自主的ブランド薬価設定・アクセス制度」への転換など)
・イギリスにおける価格戦略のポイント
3.ドイツ
・医療保険制度の概要
・薬価制度(参照価格制度、新薬とジェネリック薬の薬価設定方法)
・医薬品新秩序法に基づく早期有用性評価の概要とその後の動向
・医薬品企業への強制リベート制度の動向
・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
・ドイツの最新動向(「法定医療保険制度の財政安定化」法成立による2022年11月からの新たな薬剤費抑制策)
・ドイツにおける価格戦略のポイント
4.フランス
・医療保険制度の概要
・保険給付方式
・薬価制度(薬価の決定方法とそのプロセス、
新薬とジェネリック薬の公定薬価設定方法、参照価格制度TFR)
・薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
・フランスの最新動向
・フランスにおける価格戦略のポイント
【質疑応答】

