イオン交換樹脂を用いた原薬製造

当社独自のご提案 イオン交換樹脂を用いた原薬製造

2025/02/20

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●当社独自のご提案 イオン交換樹脂を用いた原薬製造

化学品事業部が長年取り扱っている
イオン交換樹脂を使用した原薬製造方法を開発・ご提案いたします。

イオン交換樹脂を原薬製造に使用するメリット
・連続生産や工程削除により製造コスト低減
触媒として代用可能
精製・塩置換の代替可能


イオン交換樹脂が活用できる原薬製造シーン

1.精製
溶液中の着色成分や、塩類などの不純物除去に使用することができます。

対応可能例
・再結晶やカラム分離で精製困難な類縁物質の除去
・原薬中の微量金属(元素不純物)の除去

2.塩置換
イオン交換樹脂を利用して、フリー体を経由することなく塩交換が可能です。

塩転換:Na塩→K塩 etc.
塩のフリー体化:硝酸塩、硫酸塩→フリー体化

3.合成
特殊樹脂は触媒としても活用されています。

特殊樹脂を使った合成により金属触媒の使用を避け、意図的な元素不純物の添加をなくすことができます。


当社にて製造フロー検討や設備のご相談もお受けいたします。
ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。

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室町ケミカル株式会社

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