SWコート®

GS1データバー印刷対応PTP用アルミ箔

2024/10/24

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・白ベタ印刷なしでGS1データバーを読み取ることができるため、白ベタ印刷品よりも価格を抑えることができます。
・酸化チタン含有量が、当社比で単位面積あたり半分以下になるため、抜き刃への影響を抑え、摩耗を低減することができます。
・現行の白ベタ構成品と比較し、アルミ箔印刷・コート塗工時のCO2排出量を約26%削減することができ、環境負荷低減に貢献します。使用する樹脂を変更したニトロセルロースフリー(NCF)タイプの対応も可能です。

コート後単位面積当たりの酸化チタン含有指数
特殊OPコート層 0.4
現行白ベタ層       1.0
※当社使用の白インキ、塗布条件との比較になります。

使用例
錠剤、カプセル

採用実績
医薬品分野で採用実績あり

SWコート®は、株式会社メタルカラーの商標です。
ご採用にあたりましては必ず貴社実機でのご評価をお願いします。

日本包装技術協会(JPI)主催〈日本パッケージングコンテスト2015〉「テクニカル包装賞」受賞

■ご採用事例
●ご採用製品

医薬品PTPのPVC、PPシート用等のアルミ箔

●お困りごとと解決の方法
白ベタ印刷を1色入れることでの費用アップを抑制したい。
「OPコート+白ベタ印刷」から「SWコート」にすることで、コストダウン(当社比)となります。

GS1データバーの読み取り対策に白ベタを引いたが、シール設定温度が高温となってしまった。
特殊OPコート「SWコート」は、白ベタ印刷不要です。
酸化チタン含有量が白ベタ印刷品の当社比半分以下のため、白ベタ印刷品よりもシール温度を下げることが可能です。

白ベタ印刷の試作品をピンホールライトで確認すると、アルミ箔にカヤ(クラック)が発生していた。
「SWコート」は酸化チタン含有量が当社従来の白ベタ印刷品よりも少なく、シール温度を約10℃下げることができ、カヤ発生を抑制できます。

カヤ(ひび割れ)の原因(PVCなど硬いシートで発生しやすい)
1. 高速化によるシール条件の高温・高圧化。
2. 白色印刷に含まれる酸化チタン

白ベタインク内の酸化チタンを約半分にした「KNW」アルミ箔もございます。デザインにより使い分けが可能です。
低温シールタイプの「ALT-VC」「ALT-PP」ヒートシールコートと併用することにより大きな効果が期待できます。

下記の「当社HP PTPカヤ対策ページ」をクリックいただきますと、当社製品のリーフレットをダウンロードして詳細をご確認いただけます。
 

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企業情報

株式会社カナエ

  • 住所大阪府大阪市中央区城見1丁目2-27 クリスタルタワー23階
  • TEL06-6945-1223 / FAX 06-6945-1614
  • URLhttps://www.kk-kanae.jp/

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