| 開催日 | 2023年12月15日(金) |
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| 開催地 | Web |
抗体医薬品の研究で著名な横浜市立大学の川崎ナナ先生をお招きし、「バイオ医薬品と細胞加工製品の工程開発や工程内管理試験のための重要品質特性（CQA）」についてご講演いただきます。
また、「糖鎖プロファイリング分析における自動化」「細胞培養条件の最適化」を支援するシステムについてもご紹介いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
本Webinarはこんな方におすすめです
○ 医薬品/化学/食品メーカー
〇 医薬品向け受託製造業(CDMO)
〇 医薬向け受託分析業(CRO)
◆日時 ：2023年12月15日（金） 13:00 ～ 14:30
◆定員 ：500名(先着順に受付)
◆形式 ：Zoom(無料)
プログラム
1．バイオ医薬品と細胞加工製品の工程開発や工程内管理試験のための重要品質特性（CQA）について
講演者：横浜市立大学 大学院生命医科学研究科 川崎ナナ 先生
バイオ医薬品のCQAは、培養工程の開発や最適化の指標として使用されます。抗体医薬品のCQAの一つとして糖鎖修飾があり、培養工程などで糖鎖修飾を簡便・迅速に確認することは、工程開発の効率化に有用です。
近年、幹細胞などを利用した細胞加工製品の製造においても、CQAと工程の関連性を考慮した工程設計が行われています。本講演では、抗体医薬品や幹細胞由来製品のCQAと、培養工程の最適化や工程内での品質の確認をテーマにお話しさせていただきます。
2．培地分析技術の培養最適化への活用
講演者：島津製作所 技術者
抗体医薬生産における培地分析による培養条件の最適化システム、糖鎖プロファイルのモニタリングに有効な新しい培地分析メソッド等、弊社の質量分析計を用いた最新培地分析技術をご紹介します。
3．糖鎖プロファイリング分析における前処理の自動化 抗体糖鎖自動前処理装置MUP-3100
講演者：島津製作所 技術者、住友ベークライト様 技術者
抗体医薬品のCQAである糖鎖プロファイリング測定において、工程管理の省力化に寄与する糖鎖の自動前処理システム（住友ベークライト株式会社との共同開発）についてご紹介します。
お申込みは 以下のセミナーホームページから
申込期限：2023年12月14日 17:00 まで
