池上通信機株式会社

キョーリン製薬グループ工場株式会社様の能代工場へ 錠剤検査装置TIE-9500Aを納入

登録日:2023/10/11

~安定した性能・品質とランニングコストを高く評価~

池上通信機株式会社は、キョーリン製薬グループ工場株式会社(以下、キョーリン製薬グループ工場)様より錠剤検査装置「TIE-9500A」を受注し、2023年8月能代工場に納入しました。能代工場においては、2021年に納入した「TIE-9500」に続く2台目の錠剤検査装置になります。

キョーリン製薬グループ工場様は、高品質な新医薬品やジェネリック医薬品などの「製剤」から「包装」まで全行程の製造受託サービスに加え、「包装」や「試験」といった部分的な受託サービスも提供されており、同社内の滋賀工場、井波工場、能代工場の3つの工場で、「TIE-9000」および「TIE-9000A」シリーズの錠剤検査装置6台が安定稼働中で、今回の能代工場へ納入した「TIE-9500A」で7台目となります。

今回、能代工場から2台目の受注にいたったのは、これまでの錠剤検査装置を上回る高い処理能力と併せ、1台目の「TIE-9500」との保守、消耗部品の共通化、慣れ親しんだ操作性によるオペレーターの負担軽減、生産量に応じた柔軟な運用が可能なことなどが認められたことによります。また、コスト面においても、本体導入時のイニシャルコストだけでなく、稼働後の定期点検や保守サービスなどのランニングコスト、さらには装置の耐用年数まで考えたトータルコストでご検討いただいた結果、今回のモデルがよりコストパフォーマンスが高いとの判断から、前機種に引き続いてのご採用となりました。

池上通信機は、これからも製薬業界に携わる皆様のご要望にお応えする装置の開発と長期間にわたり安心してご使用いただける保守サービスを提供し続け、医薬品のさらなる生産の効率化と品質向上、安定稼働に寄与するとともに社会の安心・安全に貢献してまいります。

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