富士フイルム富山化学株式会社

住所 〒104-0031 東京都中央区京橋2-14-1
TEL FAX
URL https://www.fujifilm.com/fftc/ja
設立 1968年 資本金 1億円 従業員数
事業内容 富士フイルムは写真フイルムで培った粒子形成・ナノ分散技術をコア技術として、様々な事業を展開しております。医薬品事業においては、このコア技術をドラッグデリバリーシステム(DDS)に応用し、リポソーム製剤やLNP製剤の研究開発を行って参りました。この技術と富士フイルム富山化学がこれまで培ってきた製造実績やノウハウを併せCDMOとしてサービスを展開しています。
 
現在はリポソーム製剤とLNP製剤のCDMOサービスを展開しており、複数の治験薬製造の実績を有しています。加えて当社の富山工場にバイオCDMO拠点を新設し2026年の稼働を予定しています。今回の新拠点設立は、経済産業省が推進する「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」に採択されています。
 
今後脅威となりうる感染症のパンデミックに備えるため、平時は顧客ニーズに応じたバイオ医薬品を製造し、パンデミック時にはワクチン製造へ切り替えられるデュアルユース設備の準備を進めています。
事業拠点 本社・開発本部(東京都中央区)  生産拠点:富山第一工場 富山第二工場(富山県富山市)
企業PR ☐ ドラッグデリバリーシステムに関する豊富な経験を基に、最適なリポソーム・LNPを製造いたします
☐ 独自開発の脂質により、お客様の処方開発をサポートいたします
☐ 最適なスケールアップ設備を有し、探索段階から商用製造までワンストップでサービスを提供いたします
※mRNA/LNP、リポソーム抗がん剤の治験薬製造実績を有している

LNP製剤
● 富士フイルム独自のpH応答性脂質を開発
● 治験薬製造に応用できる製剤処方の開発サービス
● マイクロ流路システム(NanoAssemblr® )での製造が可能
 ✓再現性のあるスケールアップが可能
 ✓GMP製造に対応
● LNP製剤の規格や試験法開発のための分析関連サービスを提供
● 脂質ライセンスの相談も可能

リポソーム製剤
● 吸収・暴露・安全性・安定性などの改善を、リポソームで提案
● リポソームへの薬剤封入効率を予測することも可能
● 製法の確立した当社リポソームに薬剤を封入することで初期検討から商業生産までスピーディーな開発が可能

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