CASE Ultra

統計ベース&知識ベース 毒性予測(Q)SARソフト

2025/10/21

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化合物の構造情報から多様な毒性エンドポイントを予測
CASE Ultraは、MultiCASE社とFDA/CDERが共同研究開発した、 化合物の2次元構造情報から毒性を予測する「定量的構造活性相関(QSAR)」ソフトの一種です。
FDAの非公開データを含む毒性データを130種類以上のモデルとして利用することが可能です。

変異原性予測/ICH M7ガイドラインに基づく規制当局への対応に
変異原性予測のために、知識(ルール)ベースおよび統計ベースの相補的な2種の(Q)SARモデルを有しており、
CASE Ultraによる予測結果を使用することで、ICH M7ガイドラインに基づく申請対応が可能です。
さらに、知識(ルール)ベースおよび統計ベースの結果で得られた警告構造から自動的にリードアクロスを行い、エキスパートジャッジを支援するKonsolidatorを有します。

自社データを使用したモデルカスタマイズが可能
(Q)SARの性質上、学習した化合物群と標的化合物の構造が大きくことなると適切に予測ができない事案が発生します。
これを解決するために、CASE Ultraではユーザー独自の化合物データを用いた予測モデルの強化やモデルの作成が可能です。

安心のセキュリティ
CASE Ultraに入力した化合物情報は利用PCから外部に送信されることはありません。

【予測可能なエンドポイント】
・変異原性
・遺伝毒性
・発がん性
・肝毒性
・腎毒性
・心毒性
・皮膚
・眼毒性
・発生生殖毒性
・急性毒性
・生態毒性
・内分泌受容体結合 など

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