10月27日(火)、28日(水)
プレフィルドシリンジセミナー2020
コンビネーション製品の生産から投与における最新動向
●開催趣旨
医療製品の生産、検査、輸送および投与で進歩している管理技術によりその品質は急速に高まってきている。2020年のプレフィルドシリンジセミナー(PFSS)では、各界の有識者に、製造技術、検査技術、管理手法等について報告して頂き、その内容について討論を行うことにより医療の進歩に貢献することを目的とする。
●開催概要
テーマ:コンビネーション製品の生産から投与における最新動向
日時:2020年10月27日(火)、28日(水)
会場:東京ポートシティ竹芝 ポートホール
東京都港区海岸1-7-1
(https://www.portcity-hall.tokyo/)
主催:一般社団法人日本PDA製薬学会 メディカルデバイス委員会
詳細:https://www.j-pda.jp/event/2020-5-19-20.html
●セッションタイトル
1日目
仮セッション題1:効率的な製造プロセス設計
① A-1 連続生産を選択肢とするプロセス設計
杉山弘和(東京大学 准教授)
② A-2 バイオ医薬品の連続生産のトレンドとこれからの展望
五十嵐 聡(ザルトリウス ステディム ジャパン)
仮セッション題2:容器素材の最新技術
③ B-1 一次包装容器の最新の技術革新と拡張性と柔軟性に基づいたデバイス組み立て技術の提供
アレッサンドロ・モランドッティ(オムピ)
④ B-2 一次容器及びデバイスの試験について
ラーフル・タカール(ダトワイラー)
仮セッション題3 :特定領域に向けた容器素材の最新技術
⑤ C-1 ウェアラブル注射器のような新しいドラッグデリバリーデバイスには革新的な医薬品一次容器ソリューションが必要
⑥ C-2 シリコーンフリーシステムとClearX
中村 隆之(大成化工)
仮セッション題4:コンビネーション製品の工程管理技術
⑦ D-1 仮訳演題:無菌製剤容器における漏れ検出における新しい試験方法
ジョバンニ・ベネデット・ゴリネリ(ボンフィグオーリ)
⑧ D-2 迅速微生物試験装置の実装例と導入のポイント
澤田周二(アズビル)
2日目
仮セッション題5:コンビネーション製品のレギュレーション
① F-1 欧州医療機器規制の枠組みにおいてコンビネーション医薬品向けデバイスが必要とする薬事的要件
アリソン・バスコ(BDフランス)
② F-2 仮訳演題:アジア太平洋地区における医療機器素材に対する規制要求事項
ディネシュ・ホカル(アムジェンバイオテクノロジーシンガポール)
仮セッション題6:最新の製造工程付加技術
③ G-1 低エネルギー電子線による迅速滅菌PFS製造における電子線の利用
坂井 一郎(日立造船)
④ G-2 仮訳演題:ブローフィルシール技術を使用した新しい挿入成型と連続製造
ラジーヴ カブール(ブリベッティ アンジェラ)
仮セッション題7:最新の工程無菌管理技術
⑤ H-1 仮訳演題:フェッタークリーンルーム技術V-CRTを用いた操作面
ヨルグ ジンマーマン(フェッター)
仮セッション題8:薬物投与をめぐる最新技術
⑥ H-2 仮題:血液中の薬剤濃度を調節するTCI(Target Controlled Infusion)システムを搭載したシリンジポンプ
八木 昭彦(テルモ ME開発部)
⑦ H-3 仮題:PFSを基本としたコンビネーション製品のユニットレベルの追跡とトレース
マルクス バウス(SHL)