マイクロ波フロー合成設備 (M3K)

3,000 ton/year 超スケール!エステル、アミド化学合成などの実証開発用パイロット機

2020/12/25

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弊社は、2014年に世界初のマイクロ波工場を立ち上げ、 各種法令にも対応し、脂肪酸エステルの製造を実証しました。
弊社の技術によって、化学反応における反応時間の短縮や、 消費エネルギーの削減が可能になり、 設備費は1/3、製造比例費は2/3に削減できました。
その後も、各種企業様との提携プロジェクトにおいて、 実証開発用のパイロット機として活用可能になっております。


■お客様からのお問い合わせ
・ ラボで作ったマイクロ波反応を工業化したい
・ 装置小型化や連続化を達成したい
・ 収率向上したい

■適用事例
●    エステル合成(脱水反応)
マイクロ波化学反応は、脱水反応と非常に相性が良いです。
その理由は、反応副生物である水を選択的に加熱し、系外へ除去することで、反応を 促進することができるためです。また、反応速度向上に寄与するコンポーネント (Ex. 水や触媒)を選択的に加熱すればよいので、必ずしも系全体を加熱する必要がなく、 低温化できるケースも見られます。 また、脱水を伴う反応であれば、エステル合成に限らず、アミド合成、ポリエステルなどの 縮合重合など、広くマイクロ波を使うことが可能です。

●    エマルジョン系
マイクロ波は反応基質や触媒に直接エネルギー伝達できます。
この性質を利用することで、水層と油層が混在するエマルジョン系の化学反応においても、水層の選択加熱によって反応促進や劣化抑制を行うことができます。 従来の外部加熱方式においては、水層と油層のいずれも溶解する溶媒の使用が必要です。最終製品への溶媒残留を嫌い、反応の無溶媒化を試みたとしても、 今度は高温伝熱面との接触による着色や劣化などの課題が発生してしまいます。
しかし、基質や触媒を直接、選択的に加熱できるマイクロ波反応においては無溶媒化だけ でなく、高温な伝熱面を必要としないので着色や劣化も回避できます(出願済み)。 また、無溶媒化は、設備の小型化や連続化にも潜在的に寄与します。

●    ポリマー重合
加熱伝熱面に依存しない外部加熱方式においては、 反応器内部での温度勾配が生じるため、重合の分子量分布に広がりが生じます。
加熱伝熱面に依存しない、マイクロ波による反応液の直接・選択加熱を行うことで、 温度分布を解消し、分子量分布を狭小化することも可能です。

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企業情報

マイクロ波化学株式会社

  • 住所大阪府吹田市山田丘2-1 フォトニクスセンター5階
  • TEL06-6170-7595 / FAX 06-6170-7596
  • URLhttps://mwcc.jp/

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