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マイクロ波化学株式会社
住所 | 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-8 テクノアライアンス棟3階 | ||||
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TEL | 06-6170-7595 | FAX | 06-6170-7596 | ||
URL | https://mwcc.jp/ | ||||
設立 | 2007年 | 資本金 | 22億9,844万円 | 従業員数 | 58名 |
事業内容 | マイクロ波化学プロセスの研究開発及びエンジニアリング マイクロ波化学プロセスを活用した製品製造における合弁事業 ライセンス事業 マイクロ波化学プロセスを活用した製品の製造・販売 |
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事業拠点 | 本社・大阪/東京オフィス/大阪事業所 | ||||
企業PR | 当社は、国内外の化学メーカーを中心としたものづくり企業と提携し、ラボ及びベンチ・パイロット機の研究開発から実機の設計・導入・立ち上げに至るエンジニアリングまで、ワンストップでソリューションを提供します。 お客様のニーズに合わせて、医薬品、電子材料から燃料まで幅広い分野で、革新的な製造プロセスや新素材開発のプロジェクトを進めております。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- 100年変わらなかった化学産業にイノベーションを ------------------------------------------------------------------------------------------------- わたしたちは電子レンジにも使われている「マイクロ波技術」を活用することで、100年変わらない化学産業にイノベーションをもたらす独自のテクノロジーを実現しました。 ■100年変わらなかった化学産業 化学産業は、飛行機から衣類、薬まで、さまざまな分野のメーカーに中間原料を提供することで、世の中を支えている重要な産業です。 しかし、化学産業は、19世紀後半の勃興期から100年以上「熱と圧力」を使った同じ製法で、化学品を製造し続けています。産業界におけるエネルギー消費量の30%、二酸化炭素排出量17%を占めており、化学プラントは広大な土地を占め、莫大なエネルギーを消費している重厚長大な産業と言えます。 ■マイクロ波がもたらすイノベーション 当社の技術を工場に導入することで、「省エネルギー」「高効率」はもちろん、工場に必要な用地も圧倒的に小さくなり、製造コストの大幅な低減を実現します。 また、これまで製造することができなかった新しい素材や高品質材料の開発が可能になります。 ■なぜ「マイクロ波」なのか 化学反応にはエネルギーが必要です。化学産業では、150年前の勃興期から、外部から、間接的に、全体を加熱してエネルギーを伝達してきました。 しかし、電子レンジにも使われているマイクロ波は、「内部から」、「直接」、「特定の分子だけ」にエネルギーを伝達することができます。 この「内部から」、「直接」、「特定の分子だけにエネルギーを伝達できる」、という特性を活かすことで、加熱工程や乾燥工程をはじめ、化学産業全般に効果を発揮する技術なのです。 ■「大型化できないから商用化できない」の常識を覆す 数十年以上前から世界中の研究室で開発が進められながらも、制御の難しさにより「産業利用は不可能」と言われてきたマイクロ波。 わたしたちは、この電子レンジにも使われている「マイクロ波」の技術の産業利用に世界で初めて成功しました。 装置の大型化を可能にしたのは当社独自の強みである『マイクロ波をデザインする力』とラボでの研究開発から製造プラント立上げまでを可能にする「化学者」「物理学者」「プロセスエンジニア」「解析エンジニア」「生産技術者」からなる『開発チーム』です。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- 「もっと快適になっている住宅」「今まで治せなかった病気のための治療薬」「もっと世界中の人々を繋げる通信サービス」・・・100年後の世界は、私たちのテクノロジーで生まれたさまざまな製品やサービスで溢れ、人々はもっと幸せに、世界はもっと豊かになっている。 そんな世界を実現するために、私たちはこれからも挑戦を続けていきます。 |
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