プロテインシンプル ジャパン株式会社

<無料Webinar>シンプルウェスタン:ヒト内在性レトロウイルス(HERV)、COVID-19免疫病理への寄与について

2021/06/14

開催日 2021年6月28日(月)
開催地 Web

ジュネーロ社の前臨床研究プロジェクトマネージャーであり、内在性レトロウイルス(HERV)に対する治療用抗体開発を担当されているBenjamin 博士の発表となります。


ヒト内在性レトロウイルス(HERV)は、ゲノム内のプロウイルスの統合と祖先の固定から生じる、ヒトゲノムに存在する遺伝的要素として説明されています。 今日のHERVはヒトゲノムの8%(コーディングゲノムの3%に対して)を表していますが、それらの大部分は転写的に不活性です。 ただし、特定の条件下では、これらのシーケンスの一部が起こされ、病原性の役割を果たす可能性があります。
それらの活性化は、多発性硬化症、1型糖尿病、癌などのさまざまな疾患に関連していることがますます明らかになっています。これらはすべて、重症型のCOVID-19を発症している患者の基礎疾患です。
幾つかの研究により、HERVファミリーWの免疫病原性エンベロープタンパク質(HERV-W ENV)が炎症性および神経性疾患に関与していることが確認されました。 さらに、HERV-Wは、外因性ウイルス(SARS-CoV-2を含む)によって直接活性化され、引き金となるウイルスや感受性の高い細胞または組織に応じてさまざまな結果をもたらすことが示されています。

健康なドナーと比較して、COVID-19(シンプルウエスタンキャピラリーベースの免疫アッセイでの検出)患者の血液細胞および血清におけるHERV-W ENVタンパク質の発現の上昇と、以下を含む炎症マーカーとの相関を初めて示します。
*サイトカイン発現(EllaでCOVID-19 Simple Plexサイトカインストームパネルを使用して実施)
*T細胞の分化と枯渇
*IgG抗SARS-CoV-2血清学測定(SARS-CoV-2マルチ抗原血清学モジュールを使用してSimple Westernで実施)

SARS-CoV-2による潜在的な早期再活性化に基づいて、COVID-19の免疫病理学への寄与因子としてHERV-WENVタンパク質を提案します。


開催日時:6月28日(月)AM0~

 

企業情報

プロテインシンプル ジャパン株式会社

  • 住所東京都中央区日本橋室町3-4-7 日本橋室町プラザビル9F
  • TEL03-5542-1436 / FAX 03-5542-1437
  • URLhttps://proteinsimple.jp

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