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錠剤硬度計TBF100i  

EP 2.9.8およびUSP <1217>に準拠した迅速かつ使い勝手の良い錠剤硬度計

2020/11/19

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 硬度(または破砕力)は、錠剤の物理的特性を規定するものです。
硬度値が高い場合は、崩壊が進むまで長いため溶解時間が長くなり、薬物の送達速度が遅くなる可能性があります。一方で、硬度値が低すぎると、破砕性が高く、薬物の送達速度は速くなりますが、製品の安定性が悪くなり、個々の均一性が損なわれる可能性があります。
したがって、硬度、崩壊性、溶解性、破砕性の相関を調べることが重要であり、使用用途に合わせた最適な特性を持つ投与形態を作製することができます。


 錠剤硬度計TBF100iは、迅速かつ使い勝手の良い錠剤硬度計で、シンプルで使いやすい操作性に加えて、マイクロプロセッサー制御によるデータ収集で、錠剤の硬度と直径の正確な測定を実現します。
この度モデルチェンジがなされており、TBF100iに搭載された高い処理能力を有するタッチスクリーンユーザーインターフェースにより、操作は全てタッチ画面で行えるようになりました。
また、データプロセッサーが内蔵されておりボタン一つでタブレット破砕力の統計解析が可能です。
出力もこれまでの感熱紙方式からデータ出力が可能となりました。

 オプション機能として、TBF100iにザルトリウス天秤やミツトヨマイクロメーターを追加する事で、錠剤の硬さ、直径に加え、重量および厚さを測定する事ができます。
この測定は錠剤における重要なパラメータを特定します。
したがって、TBF100iは拡張性が高く、費用対効果が非常に良い装置です。(錠剤の重量および厚さは手動で入力することもできます)  


 EP第2.9.8章「錠剤の粉砕に対する耐性」およびUSP Chapter<1217>「錠剤破砕力」には、標準化された錠剤硬度評価方法が記載されています。錠剤硬度計TBF100iはこれに準拠しています。

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