当社は、成田空港から約5kmの自社物流センター内に、厳格な温度管理が可能な国際航空貨物の物流拠点として、冷凍・冷蔵施設「Narita Temperature Controlled HUB」を開始しました。
近年、医療・医薬品、化学品、電子材料などを中心に、厳格な温度管理を必要とする国際航空貨物輸送の需要の増加を背景として、輸送・保管中の温度管理について、お客様が求める品質水準も高まっております。
特に医薬品については、世界的にGDPをはじめとした品質基準への厳格な対応が求められており、新設した「Narita Temperature Controlled HUB」ではGDPに準拠した温度・品質管理体制のもと、安全かつ高品質な温度管理輸送サービスを提供いたします。
【当施設の特長】
温度管理
•15℃~25℃(定温)、2℃~8℃(冷蔵)、-20℃以下(冷凍)の3温度帯に対応。
•温度を常時システム監視することで、バリデーション(※2)結果の提示が可能。
•設定温度条件から逸脱した場合には、システムによる警告発報で即時認識が可能。
品質の確保
•非常用バックアップ電源の設置。
•定温庫内でリーファーコンテナの給電が可能。
•防塵床、防虫、内壁静電防止仕様。
セキュリティ強化
•施設内に監視カメラシステムを設置。
•全室ICタグにより入退室を管理。
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Narita Temperature Controlled HUBに関するお問い合わせ
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企業情報
日本通運株式会社 航空事業支店
- 住所東京都港区海岸3丁目18番1号 ピアシティ芝浦ビル
- TEL03-5442-5254
- URLhttps://www.nittsu.co.jp/