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倉田英之氏 略歴・講演趣旨

【略歴】
1987年 旭硝子株式会社(現・AGC株式会社)入社 千葉工場配属
2001年 化学品事業本部 スペシャリティケミカル事業推進部 新事業推進グループリーダー 
2004年 化学品カンパニー 新事業推進部長 兼 新事業・技術企画室 兼 E&E事業本部 半導体プロセス部材事業部
2008年 AGC Chemicals Americas, Inc. 社長 
2014年 事業開拓室 室長 
2015年 化学品カンパニー 戦略企画 室長
2017年 化学品カンパニー ライフサイエンス事業本部長
2018年 執行役員 化学品カンパニー ライフサイエンス事業本部長

【講演趣旨】
 バイオ医薬品の製造は海外拠点への依存が引き続き高い傾向がある。結果として製造技術の国内への蓄積は遅れ気味で、バイオ医薬品の大幅な輸入超過とともに今後の国際競争力の改善が必要とされる状況が続いている。この競争力強化には、開発と製造を行う受託製造業者 (CDMO) も些少なりとも寄与できると考えている。
 当社はバイオ医薬品原薬の製造実績を豊富に有し、合成医薬品の原薬製造受託事業や、製造技術に強みを持つライフサイエンス以外の化学品事業の経験も活かして、バイオ医薬品の製造のプロフェッショナルとして事業地盤を確立してきた。日本の製薬企業、ベンチャー、研究機関へのスピード感のある提案により、バイオ医薬品の国際競争力強化へ一層の貢献が可能となったといえる。
 本講演ではAGCの取り組みを紹介し、バイオ医薬品産業の競争力強化へCDMOがどのような役割を担い、貢献できるか、考えをまとめていく。

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