アステラス製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長CEO:安川 健司、以下「アステラス製薬」)は、事業を通じて排出される温室効果ガス(GHG)を、2050年までに実質ゼロにすることを目指す方針を決定しました。

 気候変動対策への長期のコミットメントとして、スコープ1+2およびスコープ3*1 のそれぞれ、2015年を基準に2050年までにGHG排出量90%の削減と10%の残余排出量の中和化*2 によるネットゼロの達成を目指すことを決めました。なお、2030年までのGHG排出量削減目標についてSBT(Science Based Targets)イニシアチブから承認を取得しています。

 今回の方針決定にあたり、代表取締役社長CEOの安川健司は、「アステラス製薬は、経営計画2021で『サステナビリティ向上の取り組みを強化』を戦略目標の一つに掲げており、気候変動対策に優先的に取り組んでいます。社会の一員であるアステラス製薬も、持続可能な社会の実現に向け、より一層GHG排出量の削減に向けた取り組みを進めていきます」と述べています。

 アステラス製薬の環境(気候変動対策)に対する具体的な取り組みについては、こちらをご覧ください。

 アステラス製薬は、ESG[環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)]を考慮しつつ社会および当社の持続可能性をともに向上させていくという基本方針のもと、サステナビリティ活動の一層の推進と情報開示の拡充に引き続き取り組んでいきます。

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